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2022-08

五本指ソックスは良くない?やめた方がいいのか徹底解説

五本指ソックスは良くない?やめた方がいいのか徹底解説

「五本指ソックスは良くないって本当?」「五本指ソックスはやめた方がいい?」
五本指ソックスは、なんとなく健康によさそうというイメージがある人も多いでしょう。しかし、一方で「五本指ソックスは良くない」という声も耳にします。

五本指ソックスを履いたことがない人にとっては、何がどう良くないのか想像できないこともあるでしょう。そこで今回は、五本指ソックスに対する悪い評判・良い評判を深掘りしていきます。


五本指ソックスは良くない?履いていない人の声

五本指ソックスは良くない?履いていない人の声

五本指ソックスは健康にいいと聞く一方で、「五本指ソックスは履かない」という人もいます。理由を深掘りしてみると、さまざまな意見があるようです。

ここでは、「五本指ソックスは良くない」という人の具体的な理由を紹介していきます。

足指の先が窮屈

五本指ソックスは、足指の間の生地・素材が重なって窮屈に感じるから良くないという意見があります。毎日履く靴下を選ぶときは履き心地も重要な要素のひとつ。五本指ソックスの足指1本1本が生地に覆われる感覚に、違和感を覚えるのかもしれません。

履くのが面倒

五本指ソックスは良くないという理由に、履くのが面倒だからという意見があります。足を口ゴムの部分から入れれば履き終わる先丸靴下に比べると、1本1本の足指に履かせる手間が、面倒だと思う人もいるのでしょう。急いで準備しているときに、履くのに時間がかかる五本指ソックスを嫌がる人も少なくありません。

見た目が気になる

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五本指ソックスの見た目に抵抗があり、履きたくないという人もいます。健康に気を遣う人が履くものというイメージがあり、おしゃれではないと思うのかもしれません。フォーマルさに欠ける靴下だという声もあります。

特に必要性を感じられない

五本指ソックスについてよく知らなかったり、これまで履いたことがなかったりする人に多いのは、「特に五本指ソックスを履く必要性を感じない」という声です。足の蒸れや水虫、冷え……のような足のトラブルを感じていない人に多くみられます。


五本指ソックスはやめた方がいい?履いている人の声

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五本指ソックスのあまりよくない評判がある一方で、「五本指ソックスを長年履いている」「五本指ソックスが手放せない」という人も多数みられます。

ここでは、五本指ソックスを好んで履いている人の意見を詳しくみていきましょう。

どんなに汗をかいても快適に履ける

五本指ソックスを毎日履いている人に多いのは、どんなに汗をかいても快適に過ごせるという意見です。蒸れにくい五本指ソックスに魅力を感じるようです。

五本指ソックスが快適だといわれる理由は、足指が一本ずつ袋に包まれており、汗をかいてもすぐに吸収されるためです。足の裏やつま先は体の中でも汗をかきやすい場所。1日で両足にコップ1杯ほどの汗をかくといわれます。営業で外回りの多いビジネスパーソンや、現場仕事や販売員で立ち仕事が多い人も、足の汗を不快に感じている人は多いでしょう。

履きづらさはあるものの、一度履き慣れると快適でやめられないと高評価をする人も少なくありません。また、蒸れにくい五本指ソックスを、水虫の予防や対策で履いているという人もいます。

ニオイを抑えられる

汗を吸収しやすい五本指ソックスは、足指の間の雑菌の増殖を抑える効果が期待できます。
もともと足には常在菌が存在しているのですが、雑菌が皮脂や古くなった角質を分解するときに「イソ吉草酸(イソキッソウサン)」が発生します。これがニオイの原因。

雑菌は「温度」と「湿度」と「栄養」の三拍子が揃ったときに繁殖しやすくなります。そのため、足が蒸れないように五本指ソックスで衛生的に保つことが有効です。

冷え対策になる

五本指ソックスは、冷えの悩みのある人が冷え対策になるという理由で履いている人もいます。五本指ソックスは足指が動かしやすくなることで、血行促進に役立ち、足の冷えを防ぐ効果が期待できるでしょう。

身体のなかで足は心臓から最も遠い場所で、血流が悪くなりやすい部位です。重力によって水分も溜まりやすく、足のむくみに悩む人も少なくありません。そこで、五本指ソックスを履いて歩くことで足指が使いやすくなり、地面をしっかり蹴り出すことでふくらはぎの筋肉がより働きやすくなり、むくみの改善に役立つでしょう。

さらに、足の指の間に汗をかいて、汗が冷えることも冷えの原因のひとつです。足指に汗をかいてもすぐに生地に吸収される五本指ソックスは蒸れにくく、足が冷えにくい靴下といえるでしょう。

踏ん張りがきく

五本指ソックスを好んで履いている人の中には、踏ん張りがききやすいことに魅力を感じている人がいます。親指から小指まで、足指を1本ずつ動かしやすい五本指ソックスは、力仕事やスポーツをする人にも好まれています。

五本指ソックスを履くと、足指全体に体重が分散されるため、体のバランスが整いやすく、立ち姿勢や歩くときの姿勢が整いやすくなります。
また、浮き指(浮き趾)、外反母趾や扁平足など足のトラブルに悩む人にもおすすめです。

長時間歩いても疲れにくい

五本指ソックスは、長時間歩いても疲れにくいという声もあります。五本指ソックスを履くと足指が使いやすくなることで足全体の筋肉が効率よく使えるため、疲労感を覚えにくいことが考えられます。

例えば、長距離を歩くゴルフなどは効果が感じられるかもしれません。その他、ウォーキングをするときに、五本指ソックスを履いている人もたくさんいらっしゃいます。もちろん、五本指ソックスは通勤通学で毎日長距離を歩く人や、仕事でよく歩く人にもおすすめします。

関連記事:五本指靴下で健康に!メンズソックスの選び方を解説
関連記事:足が疲れにくい靴下とは?4つの特徴や使えるシーンまで詳しく解説

五本指ソックス選びで確認した方が良い3つのポイント

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五本指ソックスを履いたことがない人や、あまりいい評判を聞いたことがない人は、最近の五本指ソックスにはどんなものがあるのか分からない人もいるでしょう。五本指ソックスを選ぶときは、機能性やデザインに着目して選ぶこともできます。ここでは、五本指ソックスの選び方を詳しく紹介します。

アーチサポート機能付きの五本指ソックス

扁平足や開張足など、足の健康が気になる人には、足のアーチを支える機能を持つ五本指ソックスがおすすめです。人の足は、足のアーチによって体重を支え、地面からの衝撃を吸収しています。

何らかの原因でアーチが崩れてしまうと、膝や腰への負担が大きくなってしまいます。そこで、足のアーチを支える五本指靴下を履くと、歩行が楽になり足が疲れにくくなるでしょう。

仕事で立ちっぱなし、座りっぱなしの人や、足の疲れが気になる人にもおすすめです。

ほかにもハイアーチが原因になることも。
関連記事:ハイアーチとは?原因と改善方法など靴下選びのコツを解説

五本指に見えない五本指ソックス

五本指ソックスの見た目が気になる人には、最近はデザイン性の高い五本指ソックスもあります。靴下内部に仕切りがあって、一見、五本指ソックスに見えない靴下であれば、日常生活で靴を脱がなければならないシーンでも人の目を気にすることがありません。
五本指ソックスの外見が気になる人は、そんな五本指ソックスを選んでみましょう。

立体編みで履きやすい五本指ソックス

五本指ソックスの履きづらさが気になる人には、立体編みで履きやすい五本指ソックスを選んでみてはいかがでしょうか。足指の間の生地が重なることでつま先が圧迫されるのが不快という人は、五本指ソックスの指先の作り方が合わないのかもしれません。
足指の内部で立体的に5つの空間に仕切る編み方の五本指ソックスであれば窮屈さは感じにくいでしょう。

関連記事:履き心地がいいって本当?五本指靴下の魅力と選び方を解説

関連記事:浮き指をととのえる!靴下の選び方と予防改善エクササイズ


まとめ

五本指ソックスは履き心地が良く、足汗を吸収しやすいなどのさまざまな魅力があります。足の疲れやニオイ、冷えなどトラブルを防ぐ効果も期待できるでしょう。
履き心地や見た目が気になる人は、立体編みの五本指ソックスや、デザイン性の高い五本指ソックスを選んでみてください。

ケアソクの〈ととのえる〉は科学的なエビデンスのある五本指ソックスです。一見、五本指とわからないインナー5本指構造で、足からはじめる健康に。運動やビジネスシーンまで、日常生活のさまざまなシーンに履いていただきたい靴下です。

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内反小趾になるのはなぜ?原因を解説

内反小趾になるのはなぜ?原因を解説

「内反小趾になったのはなぜ?」「原因と改善方法が知りたい」
足の小指の付け根が出っ張り、靴と擦れて痛むことはありませんか。足の変形でよく耳にする症状に外反母趾がありますが、内反小趾で悩む人も少なくありません。外反母趾と内反小趾を併発していることもあるでしょう。

そこで本記事では、内反小趾の原因と対策方法を詳しく解説します。日常生活で取り入れやすい対策方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


内反小趾にはなぜなるの?原因を解説

内反小趾にはなぜなるの?原因を解説

内反小趾は、生まれつきではなく、普段の生活などが原因だといわれます。では、どうして内反小趾になってしまうのでしょうか。

ここでは、内反小趾の原因を詳しく解説します。

足に合わない靴を履いている

内反小趾の原因の一つは、足に合わない靴を履いていることです。例えば、つま先の細いハイヒールを常に履いていると、足指の付け根に負担がかかりやすく、内反小趾を引き起こすことがあります。

小さいサイズで締め付けがきつい靴は、小指が靴の中に押し込められた状態になり、骨が変形しやすいことが原因です。反対に、大きすぎてぶかぶかしている靴を履くと、安定感がない上に、足が前滑りしないよう足指に余計な力がかかってしまいます。

歩き方がよくない

内反小趾になるのは、歩き方がよくないことも関係しています。内股・がに股・O脚などの人は、重心のかけ方が偏ってしまうためです。歩き方がよくないとバランスが崩れ、小指側が内側に倒れてくることもあるでしょう。

足裏アーチが崩れている

内反小趾の原因は、足のアーチが崩れていることも考えられます。足のアーチは、その人の体重や、歩くときの床・地面からの衝撃を分散させる役割を担っています。

足の横アーチが崩れて開張足になると、通常よりも横幅が広くなり、小指が靴に当たりやすくなってしまいます。すると足の小指側が圧迫され、内反小趾を引き起こしてしまいます。


内反小趾の原因からみる対策方法

内反小趾の原因からみる対策方法

足に合った靴を履く

内反小趾を改善するには、足に合った靴を選びましょう。なるべく小指側が圧迫されない形状(自分の足指の形に合った形状)の靴を選ぶようにすることが内反小趾の変形を進めないためには重要です。

内反小趾と靴の関係
靴の中で足指はこのような状態になっています。

とはいっても、接客業などの仕事柄、ヒールを長時間履いている人も多いかもしれません。その場合は、フラットシューズやスニーカーなど自分が快適に歩ける靴で通勤し、職場で履き替えるなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。1日の中で、足を休ませる時間を作りましょう。

ストレッチをする

内反小趾の対策には、足のストレッチをおすすめします。足指をほぐして筋肉を柔らかくすると、疲労の蓄積が解消されます。

ここでは、「足部ストレッチ」を紹介します。

  1. リラックスして椅子に座り、膝を立てるように片足を座面に乗せる
  2. 全部の指の付け根の関節を下に曲げ、5秒キープする
  3. 片足が終わったら、反対の足も行う
  4. 立った姿勢で、5本の指を全て反らせる15秒×3回

足部ストレッチ

足のストレッチについて、さらに深掘りした内容を知りたい方は、以下の記事を参考にご覧ください。

関連記事:足の疲れを5分でリセット! フットケアの専門家直伝「足部ストレッチ」

五本指靴下を履く

内反小趾の対策には、五本指靴下もおすすめです。五本指靴下は、一本ずつ足指が独立した形をしていることで、足指が動かしやすいという特徴があります。

一般的な先の丸い靴下やストッキングと違い、五本指靴下を履いた足は自然な形状に保たれやすく踏ん張りやすいため、歩くときや立っているときの姿勢がよくなると考えられます。結果、体のバランスが安定するでしょう。

また、足のアーチをサポートする機能を持つ五本指靴下なら、足幅が狭くなり小指の圧迫を和らげる効果が期待できます。
ケアソク〈ととのえる〉は、崩れた横アーチをサポートする機能を持つ五本指靴下です。

関連記事:内反小趾とは?ソックス選びに役立つ知識と改善方法などを解説


まとめ

内反小趾の原因は、足に合わない靴の使用や歩き方などです。対策としてはストレッチなどがおすすめです。足のアーチが崩れていると内反小趾になりやすいといわれることから、足のアーチをサポートする五本指靴下を履いてみてはいかがでしょうか。

ケアソク〈ととのえる〉は、インナー5本指構造が足指を正しい位置に誘導する効果が期待できるフットヘルスウェアです。足のアーチの崩れをサポートするケアソク〈ととのえる〉をぜひお試しください。

●パンプスや革靴などで縮こまった足指を広げて伸ばす
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履き心地がいいって本当?五本指靴下の魅力と選び方を解説

履き心地がいいって本当?五本指靴下の魅力と選び方を解説

五本指靴下は履き心地が良くて、一度履いたら手放せないという評判を耳にしたことがある人も多いでしょう。しかし、五本指靴下を履いたことがない人は、その魅力に気付きにくいものです。「五本指靴下ってなにがいいの?」「五本指靴下はどう選んだらいい?」このような疑問を持つ人も多いかもしれません。

そこで今回の記事では、五本指靴下の魅力と期待できる効果を詳しく紹介します。また、五本指靴下の選び方も解説しますので、是非参考にしてください。

履き心地がいいって本当?五本指靴下の魅力と選び方を解説


五本指靴下はこんな人におすすめ!

五本指靴下は、足指が一本ずつ独立した形をしていることで、足が自然な状態に保たれやすく、さまざまな魅力があります。例えば、足指に汗をかきやすい、何もないところでも転びやすいなどの人は、五本指靴下を履くことで日々のストレスを軽減できるかもしれません。

ここでは、五本指靴下がどんな人におすすめかを紹介し、五本指靴下を履くことで期待できる効果を詳しく解説します。

足に汗をかきやすい人

五本指靴下は、足に汗をかきやすく、足指の蒸れが気になる人におすすめです。
人の足から出る汗は、1日でコップ1杯以上と言われます。足が蒸れる原因は、足にかいた汗が蒸発しにくいからです。五本指靴下は足指が1本ずつ包まれていて指の間の汗を吸収するため、足の蒸れを感じにくく快適に過ごせるでしょう。

この快適さを知ると毎日履きたくなってしまいます。

足の指にマメができやすい人

五本指靴下は、足の指にマメ(水ぶくれ)ができやすい人におすすめです。足のマメは、足指と靴が擦れてしまう状態を繰り返すことが原因でできます。また、足のマメと深い関係にあるのが、歩き方や靴のサイズです。例えば、足を擦るような歩き方をしていたり、靴のサイズが大きいために靴の中で足が滑っていると、摩擦が大きくなる部分にマメができやすくなります。

そこで五本指靴下を履くと、裸足に近い状態で足指が踏ん張りやすくなることで、擦れるのを防ぐことができます。足にマメができやすい方は、毎日使う靴下を五本指靴下に替えると悩みが解消されるかもしれません。

長時間歩くと疲れやすい人

長時間歩くと疲れやすい

五本指靴下は、長時間歩くと足に疲れを感じるという人にもおすすめです。足指を動かしやすい五本指靴下は、地面を捉えやすく筋肉を効率的に使えるため、足の負担が軽減されるようになります。また、足元が安定しやすく、歩くときにも体重移動しやすくなります。

歩き方がよくなると足のアーチが機能しやすくなり、足が地面からの衝撃を吸収しやすくなるため、疲れを感じにくくなるでしょう。特に仕事で歩くことが多い人や通勤通学での歩行距離が長い人は、五本指靴下をぜひ試してみてください。

足が冷えやすい人

足が冷えやすい人

五本指靴下は、足が冷えやすい人にもおすすめです。五本の足指が独立している五本指靴下を履くと、指の動きが活発になり血行がよくなります。足指の血流が保たれると、指先の冷え改善にも期待できるでしょう。

また、足にかいた汗が冷えてしまうことも、足冷えの原因の一つです。足指が1本ずつ包まれている五本指靴下なら、足に汗をかいても生地に吸収されるため、汗冷え対策の効果も期待できます。

転倒しやすい人

五本指靴下は、転倒しやすい人にもお試しいただきたいです。人の足は、足指が自由に使えると、地面を掴む力が向上して安定感が増します。

何もないところで転びやすい、少しの段差で転んで捻挫をした経験があるなど、足元が不安定になってきたと感じる人は、五本指靴下を試してみるのもひとつです。

水虫になっている人

五本指靴下は、水虫で悩む人にもおすすめです。水虫の原因となる白癬菌は、不衛生な状態や湿り気のある場所を好みます。五本指靴下は足指の間が蒸れにくく、清潔な状態を保ちやすいため水虫対策に有効です。

また、すでに水虫になっている人は、五本指靴下を履くことで完治までの時間短縮が期待できます。足指を一本ずつ隔てることができ、白癬菌がなくなった指にふたたび菌が付くことを防げるためです。室内で五本指靴下を履くことは、家族間の感染を防ぐことにもつながるでしょう。

パンプスやハイヒールを履くことが多い人

パンプスやハイヒールなどは、先が細くなっていて足指の先が圧迫されやすく、足指の変形を引き起こしやすいとも言われます。普段、仕事でハイヒールを履いている人は、休日などはスニーカーと五本指靴下を履いて足指をしっかり広げてあげましょう。


五本指靴下はどう選ぶ?おすすめの選び方

五本指靴下はどう選ぶ?おすすめの選び方

五本指靴下とひとことで言っても、さまざまな商品が出ていて迷ってしまう人もいるかもしれません。五本指靴下は、蒸れを防ぎたい、長時間歩くときに履きたいなど、目的にあわせて選ぶといいでしょう。

ここでは、それぞれの目的別に、五本指靴下を選ぶ方法を紹介します。

蒸れを防ぎたい人には綿の五本指靴下

蒸れを防ぎたい人には綿の五本指靴下

足の蒸れが気になる人には、天然素材のシルク・綿・ウールなどの五本指靴下を選びましょう。天然素材の靴下は吸湿・放湿性に優れるため、蒸れにくく快適に過ごせます。

さらに、天然素材は肌への刺激が少ないので、敏感肌の人も使用できます。中でも綿は、比較的丈夫な素材であるため、日常使いにも向くでしょう。

長時間歩く人にはアーチをサポートする五本指靴下

長時間歩く人や、歩く距離が長い人にはアーチをサポートする機能のある五本指靴下を選びましょう。

ビジネスシューズなど革靴で歩く人にも、アーチサポートのある五本指靴下がおすすめです。アーチをサポートすることで、足アーチが衝撃吸収の役割を果たすことを手助けします。

アーチをサポートする靴下を履くと歩行が楽になり、足が疲れにくくなるのを感じるはずです。五本指靴下の持つ、浮き指や外反母趾など足のトラブル防止にも役立つという効果も実感できるでしょう。

おしゃれに履きたい人にはインナー5本指靴下

五本指靴下の見た目が気になる人には、見た目は普通の靴下で、靴下の中で指先が分かれているタイプがおすすめです。

五本指靴下はおしゃれではないというイメージがあり、特に若い世代の人には避けられがちです。また、五本指靴下はインフォーマルな印象を与えると思う人もいて、ビジネスシーンで履くのをためらう人も多いかもしれません。

最近では豊富なカラーやデザインの五本指靴下が増えているので、好みの靴下を選んでみてください。

関連記事:五本指ソックスは良くない?デメリットを知った上での選び方も解説


まとめ

五本指靴下は履き心地が良く足の汗を吸収しやすいなどのさまざまな魅力があります。また、普通の靴下(先丸靴下)と比べると足指が伸ばしやすいため、水虫、浮き指などの足指の変形を防ぐ効果も期待できるでしょう。

インナー5本指靴下なら履きやすく日常使いにも最適です。足の専門家と共同開発した科学的エビデンスのある靴下、ケアソクの〈ととのえる〉もぜひお試しください。

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足の土踏まずがない!扁平足になる原因は?改善方法も解説

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足に土踏まずがない、扁平足になっているかも?と不安になる人もいるでしょう。扁平足になると、足の疲れやむくみを感じる人もいます。
「扁平足になったのはなぜ?」「改善する方法はある?」このような疑問を持つ人もいるかもしれません。

そこで今回の記事では、扁平足の原因やセルフチェック方法を詳しく解説します。また、予防方法を詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


扁平足とは?原因とともに知っておきたい基礎知識

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扁平足と耳にしたことがあっても、どんな症状でどこが痛むのでしょうか。ここでは、扁平足の症状と基礎知識を詳しく解説します。

扁平足とは?

扁平足は、足のアーチが崩れ、土踏まずがない状態のことです。扁平足の人が激しい運動をすると足が痛むこともありますが、扁平足は病気ではなく、足の変形の一つだと言えます。

私たち人間の足は、横アーチ・内側縦アーチ・外側縦アーチの3つのアーチで支えられています。扁平足は、この中でも内側縦アーチが崩れ、横から見ると平らになった状態です。
このアーチが全体重を支えるとともに、歩行時には足にかかる衝撃を分散してクッションの役割をしています。

足のアーチ"

症状は?

扁平足で地面からの衝撃を吸収しづらくなると、足回りの筋肉や関節などに負担がかかります。軽度であれば、足裏や足首に痛みや疲れを感じやすくなる程度です。

ですが扁平足は、外反母趾・有痛性外脛骨・アキレス腱周囲炎などさまざまな足のトラブルの原因になることも。さらに症状が悪化すると、足関節の柔軟性が失われ、歩きづらくなります。また姿勢の悪さから頭痛や腰痛を引き起こすこともあります。

※外反母趾とは、足の親指の関節が小指側に曲がっている状態で、40代から60代の成人女性によくみられる症状です。

→関連記事:外反母趾の意外な原因と靴下も含めた予防・緩和策を解説

痛む場所は?

扁平足になったからといって、すぐに痛みが出るわけではありません。しかし、症状が進むと、足が重く感じ、足首がむくむこともあるでしょう。

さらに足関節の靭帯や腱の付いている場所に腫れや痛みが出ることがあります。くるぶしの内側付近が、痛む人もいるでしょう。

扁平足になると足のクッションがない状態になるため歩くときの衝撃が吸収されず、土踏まずや足の裏、足の外側に痛みを感じる人もいます。


子どもの扁平足は?原因と対策方法

子どもの扁平足は?原因と対策方法

お子さんの足に土踏まずがない、扁平足になっているのではと気になるお母さんもいるかもしれません。しかし、子どもの足は多くの場合土踏まずがない状態であるため、扁平足を心配する必要はありません。

ここでは、子どもの足と扁平足の関係について詳しく解説します。

原因

幼児の頃は、土踏まずのない状態が通常の形です。土踏まずが形成されるのは、成長が進んだ8歳ごろと言われます。幼児期の扁平足は、関節を支える靭帯がまだ発達しておらず、かかとが外を向いてアーチが十分に形成されないことが原因です。

歩く機会が増えると次第に靭帯のゆるみが解消し、アーチが作られていくでしょう。一方で、変形が強い足は先天的な病気が原因の場合もあるため、整形外科の受診をおすすめします。

予防と対策

幼児期の扁平足は、多くの場合、成長とともに改善されます。しかし、現在では交通機関の発達や防犯意識の高まりなど、生活習慣が昔とは変わったことで、子どもが足を使う機会が減っているとも言われます。

そこで、積極的に生活の中で子どもが裸足で過ごす習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。足指を使う機会を増やして、足の筋肉を鍛えることも大切です。

子どもの足の筋肉を鍛えるには、つま先立ちや足指じゃんけんをおすすめします。足指じゃんけんは、その名の通り足の指を使ってじゃんけんをする遊びです。

また、足の骨格は12~13歳までに形成されるため、柔らかい子どもの足をしっかり支え、足にあったこの時期の靴選びも非常に大切です。

【足指じゃんけん】

  • グー:足指をすべて内側に折り込む
  • チョキ:親指だけ外側、残りの4指を内側に折りたたむ
  • パー:5本の指をすべて開く

エクササイズとしてであれば、パーとグーを繰り返すだけでも効果を感じるはずです。足の筋肉をストレッチすることで、扁平足や浮き指など、足のトラブルを防ぎやすくなります。

→関連記事:浮き指の原因は?困った時の対処方法もあわせて解説
→関連記事:子どもの足がアブナイ!? 未来の足は大人が守る! ~足事情編~


扁平足のチェック方法は?原因を知る前に確認

扁平足のチェック方法は?原因を知る前に確認

足が扁平足になっているかな?と感じたら、自宅でセルフチェックしてみましょう。

まっすぐ前をみて立った状態で、土踏まずにボールペンが入るかどうかをチェックします。土踏まずの内側から、ボールペンを入れてください。ボールペンが入らなければ、扁平足になっているかもしれません。

しかし、ここで紹介したのはあくまでも簡易的なチェックです。正確に測定するには整形外科など医療機関を受診しましょう。整形外科では、レントゲン撮影をした上で、アーチ高率を基に診断します。


扁平足の原因は?後天的な理由

以前は土踏まずがあったけれど、今はなくなったという人も多いかもしれません。扁平足の原因の一部は先天的な理由ですが、大半は生活習慣など後天的な理由で扁平足になります。

ここでは、生活習慣など後天的な扁平足の原因を解説します。

歩き方がよくない

扁平足になる原因の1つ目は、歩き方がよくないことです。通常の人は、歩くときにかかとから踏み込み、つま先へと重心が移動します。

しかし扁平足の人は、かかとから着地するのではなく足裏全体で着地する歩き方になりがちです。そうすると土踏まずが正常に働く機会が少なくなるので、扁平足の状態が進みやすくなるでしょう。

足の筋力が低下している

扁平足になる原因の2つ目は、足の筋力が低下していることです。人の足は、足のアーチを吊り上げる後脛骨筋がふくらはぎから内側アーチのあたりに通っています。

加齢により腱が変形したり、体重の負荷が変わったりすることで、腱が断裂するとアーチが崩れて扁平足になります。

足にあわない靴やヒールを履いている

扁平足になる原因の3つ目は、足にあわない靴やヒールの使用です。大き過ぎて足にあわない靴や、つま先を圧迫するヒールを履く機会が多いと扁平足を引き起こすと考えられています。

ヒールを履いた足はつま先立ちで、アーチを支える筋肉をうまく使えない状態です。筋肉を使わなくなると足のアーチをつり上げる筋力も衰え、扁平足になると考えられています。

肥満など体重増加

扁平足になる原因の4つ目は、肥満などの体重増加です。増えた体重を支えるため、足のアーチに負担がかかってしまいます。加えて、歩くときに重心がかかと寄りになって土踏まずの負担が大きくなり、扁平足になると言われます。

体重増加で、足に脂肪がつき形が変わることも扁平足になる理由の一つです。


扁平足を治す方法は?原因を知った上での改善方法

扁平足を治す方法は?原因を知った上での改善方法

もともとアーチがあった状態から扁平足になった場合は、日常生活の工夫で改善することもあります。改善方法には、歩き方を正しくすることや、普段使っている靴や靴下を見直すなどがおすすめです。

ここでは、日常で取り入れやすい扁平足の改善方法を解説します。

歩き方を改善する

扁平足を改善するには、普段の歩き方を見直してみましょう。

まず、直立して足指を床に着け、前後に揺れながら体重を足裏全体にのせるイメージで立ちます。
かかとから着地し、足指をしっかり使って親指から蹴りだすことをイメージしてみてください。
理想的な歩き方になっていると以下の順番で重心が移動していきます。

  • かかとの上→足の外側→足指の付け根

足の筋肉を鍛える

足の筋力低下は扁平足を引き起こすため、足の筋肉を鍛えると改善することがあります。足指持ち上げトレーニングを紹介します。

足の親指の動きを滑らかにし、足の甲の安定性・姿勢の調節・衝撃分散の作用を働きやすくするトレーニングです。

【足指持ち上げトレーニング】

  1. 椅子に座り足を肩幅に開く
  2. 足の指すべてを使ってゆっくりと片足ずつグー・パーを5回行う
  3. 親指を床につけ、人差し指から小指の4本を床からゆっくりと持ち上げておろす
  4. 左右5回繰り返す
  5. 反対に人差し指から小指の4本を床につけたまま親指を床からゆっくりと持ち上げておろす

足が痛むときには、無理して行わないようにしましょう。

→関連記事:すぐに疲れる足、原因は筋肉不足かも⁉ フットケアの専門家直伝「足部トレーニング」

運動する

扁平足の原因が体重増加と考えられる場合は、運動するのも有効です。足の負担を軽減しながらできる運動には、水中ウォーキングや自転車こぎがあります。運動不足を感じる方は試してみてください。

足にあった靴を選ぶ

扁平足を改善するには、足にあった靴を選ぶことも重要です。スニーカーでもパンプスでも、足にきちんと固定される靴を選びましょう。足にあった靴を使用すると、長時間歩いても疲れにくくなります。

また、足が痛いと幅広の靴を選びがちですが、大きすぎる靴は足幅が靴の中で広がってしまい逆効果です。靴を選ぶときは、靴選びの専門家であるシューフィッターのいる販売店をおすすめします。

靴下を替える

扁平足の改善には、靴下を替えるのもおすすめです。五本指靴下を履くと、足指が伸ばされるため、足元が安定しやすくなります。

さらに足指が一本ずつ動かしやすい五本指靴下は、地面をとらえやすく正しい歩き方へと促されるでしょう。仕事で長時間立つ姿勢が続く人などにも、姿勢の改善を促す五本指靴下はおすすめです。

関連記事:扁平足ってどんな足?靴下選びに役に立つチェック方法や改善策を解説


まとめ

扁平足になるのは、歩き方や足の筋力低下、足にあわない靴の使用、体重増加など日常生活に原因があると考えられています。扁平足を改善するには、歩き方の改善や足の筋力を鍛えるなどの方法がおすすめです。

そして、足のアーチのサポート機能がある五本指靴下は、土踏まずの負担を軽減させるため、扁平足の予防効果が期待できます。足にあった靴選びが大切なように、靴下も自分にあったものを選んでみませんか。

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かかとが痺れる!原因と改善方法を解説

かかとが痺れる!原因と改善方法を解説

ジンジン、ピリピリといった痺れ(しびれ)がかかとにあり、不快に感じる人は少なくありません。
「かかとがピリピリと痺れる」「かかとに何かが張り付いているように痺れている」「病気の可能性はある?原因は?」このような疑問を持つ人もいるでしょう。

そこで今回の記事では、かかとが痺れているときに考えられる症状や痺れる原因を詳しく解説します。また、かかとの痺れを予防する方法も解説しますので、ぜひ参考にしてください。


かかとが痺れる原因はなに?

かかとが痺れる原因はなに?

ピリピリやジンジンといった、かかとの痺れはなぜ起こるのでしょうか。かかとの痺れは、足の筋肉や血行不良、重心の位置などが関係しています。

ここでは、かかとの痺れで考えられる原因を詳しく解説します。

足の筋肉が硬くなっている

かかとの痺れで考えられる原因の1つ目は、足の筋肉が硬くなっていることです。足首・ふくらはぎ・太ももなど、足の筋肉が硬くなると血流が悪くなり、痺れを感じます。デスクワークなどで座り姿勢が続く、正座している姿勢が長いという人に見られます。

筋肉が緊張すると、足の筋肉は硬くなりやすいものです。適度にストレッチなどをして足の筋肉をほぐすと、痺れにくくなるでしょう。

血行不良で足が冷えている

かかとの痺れで考えられる原因の2つ目は、血行不良による足の冷えです。ひどい手足の冷え性で、寒い時期にはかかとなど足が痺れた感覚になる場合もあります。痺れの原因が血行不良だと考えられるときには、湯船にゆっくり入浴して血行を促すことが大切です。

かかとに重心がかかっている

かかとの痺れで考えられる原因の3つ目は、かかとに重心がかかっていることです。立ち姿勢での重心は、正常であれば、足指の先・足指の付け根・かかとの3点で支えられ、荷重が分散されます。

しかし、かかとへ重心が過度にかかっていると、かかと周辺の血管や神経が圧迫されやすくなり、痺れを感じます。かかと重心は、体全体のバランスが崩れ、腰や肩へも負担がかかるので注意が必要です。


かかとの痺れで考えられる病気や症状

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正座したわけでもないのに、毎日かかとに痺れを感じるときは、足に病気が潜んでいるケースもあります。かかとが痺れることで考えられる病気には、何があるのでしょうか。

ここでは、かかとの痺れで考えられる症状と病気を詳しく説明します。しかし、普段と違う痛みを感じたら、悪化する前に、ご自身の状況を正しく知るためにも整形外科などの医療機関を受診してください。

足底腱膜炎

かかとの痺れが慢性的にある場合は、足底腱膜炎(足底筋膜炎)になっているのかもしれません。足底腱膜炎とは、足指の付け根からかかとの先に向けて通る足底筋膜が炎症を起こす病気です。

足底腱膜炎になると、足の裏がつっぱっている痛みや、朝起きて足をついたときに痛みが出ます。足底腱膜炎はインソールや靴下を使用すると、足のアーチが保たれ、痛みが緩和されることもあります。

→関連記事:足底筋膜炎の原因と改善方法は?靴下選びに役立つ知識も公開

踵骨骨端症(シーバー症)

成長期のお子さんで、かかとの痺れを感じるときは踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)になっている可能性があります。踵骨骨端症とは、10歳前後の男の子に多くみられる症状で、かかとの腫れや、押すと痛い、歩くと痛いなどの症状があります。

踵骨骨端症の主な原因は、スポーツによるオーバーユースです。成長期にふくらはぎや脛の筋肉を使いすぎることで、かかと部分の骨の成長軟骨に障害が出ると考えられています。

アキレス腱周囲炎

かかとの痺れがあるときは、アキレス腱周囲炎になっている可能性があります。アキレス腱周囲炎になると、アキレス腱部に痛みや腫れ、熱感を覚えます。アキレス腱周囲炎の原因は、ジョギングなどのスポーツで、アキレス腱部に繰り返し負荷がかかることです。


どうにかしたいかかとの痺れ!対処法はある?

どうにかしたいかかとの痺れ!対処法はある?

かかと重心や足の血行不良などが原因でかかとが痺れている場合は、ストレッチや足冷えを防ぐことで緩和できることもあります。

ここでは毎日の生活の中で、取り入れやすい対処方法を詳しく解説します。

ストレッチをする

かかとの痺れを緩和するストレッチを紹介します。アキレス腱ストレッチをして、足の筋肉の柔軟性を高めることを意識しましょう。

【アキレス腱のストレッチ】

  1. 壁に向かって立ち、肘を伸ばして手を壁につける
  2. 片足を一歩下げる
  3. 壁側の膝を曲げアキレス腱が少し突っ張るようにして10秒キープする
  4. 反対の足も行う

アキレス腱のストレッチ

足が冷えないようにする

血行不良が原因でかかとの痺れを感じる人は、足の冷えを防ぎましょう。ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かり、足の血行を促していきます。血行が促進されると、緊張していた筋肉がほぐされ、血管が圧迫されにくくなります。

また、入浴後、寒い時期にはあたたまった足を保温するために、靴下を履くことをおすすめします。
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インソールや靴下を利用する

かかとに重心がかかっている人は、インソールや靴下を利用すると、改善されることがあります。特に五本指靴下は、足指が伸びるので自由に動かしやすく、歩行バランスや立ち姿勢の改善に役立ちます。

足指を動かしやすい五本指靴下は、足の血行を促進し、足の冷えを予防する効果も期待できるでしょう。


まとめ

かかとの痺れが起こる原因は、足の筋肉が硬くなることや血行不良、かかと重心やその他の病気など、さまざまな原因が考えられます。慢性的にかかとの痺れがある場合は、上記に挙げた症状の他に、腰椎の歪みなどからくる病気が潜んでいる可能性もあるため、医療機関の受診をおすすめします。

足の筋肉や血行不良が考えられるときは、足の冷えを防ぐために、ストレッチで積極的に動かしたり、入浴で温めてみてください。立ち姿勢での重心の位置も足の痺れに関係するため、機能的な五本指靴下を使うのも選択肢の一つです。

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