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【保存版】疲れない靴下とは?選び方のポイントとおすすめの機能を解説

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立ち仕事や長時間のデスクワークを終えて帰宅したとき、足が鉛のように重く感じることはありませんか。お風呂でマッサージをしても翌朝までだるさが残っていたり、いい靴を履いているはずなのに足裏が痛くなったりすると、毎日の生活まで憂鬱になってしまうものです。

実はその疲れ、毎日履いている「靴下」を見直すだけで大きく改善できるかもしれません。

この記事では、そもそもなぜ足が疲れてしまうのかという根本的な原因から、それを解決するための「疲れない靴下」の選び方までを詳しく解説します。

そもそも足が疲れる原因とは?

そもそも足が疲れる原因とは?

朝は元気に出勤したはずなのに、夕方になると靴がきつく感じるほど足がパンパンになったり、立っているのが辛くなったりするのはなぜでしょうか。

多くの人が経験するこの悩みの背景には、足の構造的な変化や血流の問題が深く関わっています。単なる疲労の蓄積ではなく、足本来の機能がうまく働いていないことが原因かもしれません。

ここでは主な3つの原因について紐解いていきます。

足底のアーチ構造が崩れて衝撃吸収力が落ちるから

私たちの足裏には、土踏まずを中心とした「アーチ構造」が存在します。このアーチは、歩くときや立つときに体重を支え、地面からの衝撃を吸収するバネのような役割を果たしています。

しかし、長時間の立ち仕事や加齢、運動不足などが続くと、このアーチが徐々に崩れて下がってきてしまいます。アーチが崩れるとクッション機能が低下するため、体重の負荷や地面からの衝撃がダイレクトに足や膝、腰へと伝わるようになります。

これが、足裏の痛みやどっと感じる疲労感の大きな原因となっているのです。

参考:国立長寿医療研究センター「足の腫れ・むくみの原因は?」

【関連記事】その体の不調、実は「アーチの崩れ」が原因かも!? 〜基礎知識編〜 | コラム「足のちえぶくろ」 | ケアソク(CARE:SOKU)|株式会社山忠

ふくらはぎのポンプ機能が低下して血流が滞るから

足は「第二の心臓」とも呼ばれ、下半身に降りてきた血液を心臓へと押し戻す重要な役割を担っています。このときポンプのように働くのが、ふくらはぎの筋肉です。

しかし、長時間同じ姿勢で立っていたり、座りっぱなしで足を動かさなかったりすると、この筋肉の動きが少なくなります。するとポンプ機能が十分に働かず、血液やリンパ液が重力によって足元に滞ってしまいます。

これが「むくみ」の正体であり、足が重だるく感じる直接的な要因となります。特に足指を使わずにペタペタと歩く癖がある人は、筋肉がうまく収縮せず、より疲れやすくなる傾向があります。

靴の中が高温多湿になり不快なストレスが増すから

物理的な疲労だけでなく、感覚的なストレスも疲れを増幅させる要因です。足の裏は体の中でも特に汗をかきやすい場所で、1日にコップ1杯分の汗をかくとも言われています。

通気性の悪い靴や吸汗性の低い靴下を履いていると、靴の中は高温多湿のサウナ状態になります。この蒸れによる不快感は、無意識のうちに体にストレスを与え、疲労感を強めることにつながります。

また、蒸れによって皮膚がふやけると、靴擦れやマメができやすくなり、痛みを避けるために不自然な歩き方になって余計に疲れるという悪循環も生まれます。

足が疲れにくくなる靴下の4つの特徴

足が疲れにくくなる靴下の4つの特徴

履くだけで足が疲れにくくなる靴下とは、どんな特徴があるのでしょうか。

靴下を選ぶときは、以下の4つをポイントに選んでみてください。

  • 5本指構造で足指が動かしやすい
  • かかとにクッション性がある
  • 広がった足幅を補正する
  • 天然素材で足がムレにくい

それぞれのポイントを1つずつ紹介していきます。

5本指構造で足指が動かしやすい

足が疲れにくくなる靴下は、5本指構造で足指が動かしやすいというのが特徴です。立ったり歩いたり、動き回ることが多い人には、一般的な靴下(先丸靴下)やストッキングでは、足指が踏ん張りにくくなることがあります。

その点、5本指靴下であれば足指でしっかり地面や床を捉えることができ、重心バランスが整いやすくなります。

一般的な靴下よりも、5本指靴下は健康的な歩き方が期待できますよ。

【関連記事】五本指靴下の効果とは?健康に過ごすためのヒント | コラム「足のちえぶくろ」 | ケアソク(CARE:SOKU)|株式会社山忠

かかとにクッション性がある

足が疲れにくくなる靴下は、かかとにクッション性があるというのもポイントです。

生地にクッション性があると、かかとから関節や筋肉に伝わる衝撃が緩和され、疲れにくくなるためです。

足は、知らず知らずのうちに地面や硬い床から衝撃を受けています。それが靴下で少しでも軽減されると、関節や筋肉にかかる負担が少なくなると言えます。

広がった足幅を補正する

足の疲れを軽減させる靴下には、広がった足幅を補正する機能もあるといいです。

私たち人間の足にあるアーチは、体重を支え、地面からの衝撃を緩和させるクッションのような役目を持ちます。

何らかの理由で足のアーチが衰えると、地面からの衝撃が吸収されにくくなってしまうのです。横アーチを支える靴下は、開張足や外反母趾の予防効果も期待できますよ。

足のアーチ

天然素材で足が蒸れにくい

足の疲れやすさを軽減させるには、蒸れにくいことも重要なポイントです。合成繊維よりも、汗を吸収して蒸れにくい天然素材をおすすめします。一年を通して履き心地が良い綿などの天然素材の靴下がおすすめです。

さらに、5本指靴下は足指の間にかいた汗が吸収されやすいため、蒸れを感じにくいでしょう。その中でも綿は、度重なる洗濯にも耐えうる丈夫な素材であるため、毎日履く靴下にもおすすめの素材です。

【悩みやシーン別】靴下の選び方

疲れにくい靴下をおすすめするシーン

機能性靴下と一口に言っても、その種類はさまざまです。すべての機能を盛り込んだものが必ずしも自分に合うとは限りません。

使用するシーンや足の状態に合わせて、最適な機能を選ぶことが大切です。ここでは、具体的なシチュエーション別におすすめの選び方をご紹介します。



シーン

優先すべき機能

立ち仕事

アーチサポート、段階着圧

デスクワーク

マイルドな着圧、保温性

外回り・歩行

五本指、クッション性


長時間の立ち仕事には強力なサポートタイプを選ぶ

販売員や看護師、美容師など、一日中立ちっぱなしでほとんど座る時間がない方には、アーチサポートと着圧機能がしっかりとしたタイプがおすすめです。足底のアーチが低下しやすい環境であるため、物理的にアーチを持ち上げる力が強いものを選ぶと良いでしょう。

また、ふくらはぎまでのハイソックス丈で段階着圧がついているものであれば、むくみ対策も同時に行えます。素材は耐久性が高く、汗を吸っても乾きやすいポリエステル混紡やウール素材などが適しています。

【関連記事】立ち仕事のための靴下の選び方を詳しく解説 | コラム「足のちえぶくろ」 | ケアソク(CARE:SOKU)|株式会社山忠

座りっぱなしのデスクワークにはソフトな着圧を選ぶ

デスクワーク中心の方は、座ったまま足を動かす機会がないため血流が滞りがちです。座った状態でも苦しくない程度の、マイルドな着圧機能を持つ靴下が適しています。

あまりに締め付けが強いと、座って膝を曲げた状態では逆に血流を阻害してしまう恐れがあるため注意が必要です。

また、オフィスの冷房による冷え対策として、シルクやウールなどの保温性と吸放湿性に優れた天然素材の靴下を選ぶと、快適に過ごせます。

よく歩く外回りには吸湿速乾とクッションで選ぶ

営業職や配送業、またはウォーキングや旅行などで長時間歩く場合には、足指が使える「五本指」タイプで、かつ足底に「クッション」があるものがベストです。歩行時は足指を使って地面を蹴り出す動作が重要になるため、指が自由に動くことで疲れにくくなります。

また、靴の中で大量に汗をかくため、吸湿速乾性に優れた素材でないと、不快感が高まります。スポーツ用のソックスにも採用されるような、通気性の良いメッシュ構造を取り入れたものもおすすめです。

靴下を変えるだけで毎日の疲れは変わる?

たかが靴下、されど靴下です。「消耗品だから何でもいい」「3足1000円のもので十分」と考えている方も多いかもしれませんが、足に関する専門家やスポーツ選手の多くは、靴下選びに非常にこだわりを持っています。

それは、靴下が足のパフォーマンスやコンディションを左右する重要なギアであることを知っているからです。

最後に、靴下を変えることで得られる変化についてお話しします。

正しい姿勢に整うことで全身の疲労感が軽減する

足は建物の「基礎」にあたります。基礎である足元のバランスがアーチサポートによって整うと、その上にある膝、骨盤、背骨の配列も自然と整いやすくなります。

姿勢が良くなると、立つために無駄な筋力を使わなくて済むため、足だけでなく腰や肩への負担も軽減されます。

「足が楽になったと思ったら、いつの間にか腰痛も気にならなくなった」という声が聞かれるのは、この姿勢改善効果によるものが大きいのです。

足指が使えるようになり歩行時の推進力が生まれる

五本指ソックスやアーチサポートソックスを履くと、今まで眠っていた足指がしっかりと地面を捉えるようになります。足指が機能すると、歩くときにスムーズな体重移動ができ、最後の一蹴りで推進力が生まれます。

これにより、ペタペタと足を引きずるような歩き方から、リズミカルで効率的な歩き方へと変化します。少ないエネルギーで歩けるようになるため、長距離を移動しても疲れにくくなるのを実感できるでしょう。

まとめ

立ち仕事や座り仕事をしている人などは、足に疲れが溜まりやすくなります。足が重く、だるくなりやすい人は、対策として足が疲れにくくなる靴下を選んでみてはいかがでしょうか。

5本指靴下で足指をしっかり使って歩くことは疲れにくさにつながります。さらに、かかとにクッション性がある靴下やアーチサポート機能のある靴下は、歩行時に地面から受ける衝撃を吸収し、足にかかる負担が軽減されるでしょう。

足底のアーチを支え、かかとの衝撃を和らげることで疲れを軽減する〈ケアソク〉は、足の健康を保つためのフットヘルスウェアです。足の専門家と共同開発し、科学的なエビデンスのある“新しい概念の靴下”をぜひお試しください。

●ケアソク〈ととのえる〉の研究開発者インタビュー
「研究を、世の中のために」共同開発者がケアソクに込めた想い

●足のアーチをサポートし、足指を正しい位置に誘導・配置する五本指靴下
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記事監修

北澤友子

北澤 友子(きたざわ ともこ)

理学療法士
保健学修士
シックネイルケアセラピスト

新潟医療福祉大学大学院修了後、同大学の非常勤講師を担当しながら、リハビリの臨床現場をメインに活躍中。足・靴下・歩行に関する研究を学会にて多数発表。介護予防・健康増進など自治体の健康事業にも携わる。

【学術論文、研究発表】

前足部内外面に滑り止めを有した靴下が歩行時のクリアランスに及ぼす影響,"北澤 友子(新潟医療福祉大学 大学院医療福祉学研究科), 阿部 薫, 伊藤 菜記",靴の医学(0915-5015)31巻1号 Page83(2017.08),会議録
転倒防止と屋内移動効率の向上を目指した滑り止め構造を有する靴下の開発,"北澤 友子(らぽーる新潟ゆきよしクリニック), 阿部 薫, 笹本 嘉朝, 後藤 可奈子, 中林 功一, 中林 知宏, 亀山 貴司",The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine(1881-3526)JARM2016 Page I397(2016.06),会議録
ほか