オンラインショップ ケアソク(CARE:SOKU)

コラム「足のちえぶくろ」

足のエキスパートを目指す山忠社員や
専門家たちが日々発信!
悩める足のお役立ちコラム。

【足のプロ紹介】銀座の足の駆け込み寺「My Foot Station 銀座店」

華やかな銀座の一角に店を構える「My Foot Station」(マイフットステーション)は、主にオーダーシューズやオーダーインソールが作成でき、同時にサポートソックスも手に入る足と靴の専門店。今履いている靴を、自分の足に合うよう調整してもらうこともできちゃいます。 

mfs_1.jpg
ピンク色の看板が目印。左の方がマネージャーの渡辺さんです。

コンセプトは「【一人ひとりにぴったりの靴】を提供することを通して世界中の人々が元気で健やかに活動できる幸せを実現していく」こと。
そんな「My Foot Station」では、まずお客様の足を測ることから始めます。

mfs_2.jpg

3D計測機と足圧計、なんと機械2台体制でしっかり測定!画像のデータがあると説明も分かりやすいですね。

mfs_3.jpg

測定は座った状態だけでなく直立、歩行時の状態まで計測する徹底ぶり。足の状態を科学的に、立体的に調べること。これこそが【一人ひとりにぴったりの靴】を提案できる理由なんですね。

最先端技術に足のノウハウが合体!

「足の状態は座っている時と立っている時とでは変わる。立ち方にも人それぞれ癖がある」と言うマネージャーの渡辺さん。

渡辺さんはスポーツ選手のサポート業、オーダー靴業界を経て、「My Foot Station」を展開する株式会社ドリーム・ジーピーに入社。なんと、先ほど紹介した3D計測機を開発している会社でもあるのです!

最先端の機械に渡辺さんの培ってきた足のノウハウが加わったことで、お客様の足を計測後、どのように予防すべきかの話まで一環して分かりやすく伝えるための仕組みができたのだそう。

――― 一番大事にしていることは?

お客様にご自分の足を正しく知っていただくことです。データに基づいた具体的な改善方法を提案することを大切にしています。
それによってお客様に健康で快適な暮らしを送っていただきたいです。

mfs_4.jpg
足トラブル改善のアドバイスを受けながら。その足の状態に合うサポートソックスの提案をしてくれることも。

リピート率が高いからできる、継続的なサポート

――― いままでお仕事をされてきて感動されたことは?

足の悩みが深いお客様に改善方法をご提案し、それによってお客様が歩けるようになったことです。足の計測によって、正しいサイズをお伝えし、その後足の状態が改善されるのが見える事も。当店はリピート率が高く、お客様の足が改善していく過程を見ることができるのもうれしいですし、お客様から感謝の言葉をいただくことにも感動します。

定期的に来店されるお客様が多いのは、データと的確な提案があるからこそかもしれませんね。

――― 最後に足や歩行に関して、多くの皆様に普段から心がけていただきたいことはありますか?

「正しい歩行」というものはなく、その人に合った歩き方があるのです。データに基づいた改善方法をぜひ知っていただきたいです。

mfs_5.jpg
「My Foot Station」には、サポートソックスとしてケアソクの取扱があります。

銀座で歩く、都内で歩く足を助けてくれる、そんなお店です。
最先端の計測と確かな提案を、ぜひ試してみてください。


My Foot Station 銀座店

住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-19-9 ギンザヨシダビル1F
TEL:03-5159-5075
URL:https://www.myfoot.jp/


(スタッフ 片桐)



【足のプロ紹介】 大井さんとこがないと困る!で98年。 京都「株式会社 大井製作所」

今回、中林が訪問したのは真夏の古都。昔ながらの風情を残す京都御所にほど近い場所で98年間、足のことを追及し続けている「株式会社 大井製作所」様。

そして37年も前から、トータルヘルスケアショップ「チヨニー」を本社に併設し、現在では「Medical Shoes & Insole MEDI + FOOT(メディフット)」として営業を続けていらっしゃいます。

gaikan.jpg
大井製作所の創立はなんと大正9年! 義肢装具の老舗なのです。

「メディフット」には丁寧にお話を聞きながら、ひとりひとりの足に最適な靴選びをしてくれる「足と靴の相談担当」が。 そして、靴・インソールの調整および加工、製造まで行っています。
また、外反母趾などの一般的な足のトラブルはもちろん、膝や股関節、糖尿病足、リウマチ、先天的障害……など、義肢装具会社として培った知識と医学的なアプローチをもって幅広い症状に対応しています。

shop.jpg
店内では「足と靴の相談担当」がじっくりお話を聞いてくれます。

kata.jpg

tukuru.jpg
オーダーメイドの足型がズラリ!

「仮にうちで扱っていない商品であれば、それを探して取扱店をご紹介する。せっかくご縁があって来てくださったのだから、せめて情報だけでもお伝えしたい、そういう姿勢を大切にしています。」そうおっしゃる社長の大井和子様にお話を伺いました。


やっと出会えた「理想の靴」

――― 大井社長は3代目なのですね。老舗の会社を継ぐのにはプレッシャーもあったのではと思うのですが。

そうですね。初代から義肢装具の会社で、私が継いだ時はすでに創立60年でした。私が日本で初めて女性の義肢装具士になったのは、女性の視点でもう一度この世界を見直そうと思ったからです。そして「足」に注目したのです。

――― 義肢装具といえば義手もありますよね。扱う範囲は足だけではないのに、なぜ特に「足」だったのですか?

私自身がどんな靴を履いても満足できなかったからです。特に足が悪い状態ではなかったのですが、どの靴を履いても足が痛くなりいつもストレスを感じていました。靴箱には靴があふれ、母からは「女優さんでもこんなに靴を持ってないよ」と言われました(笑)。

ところが1980年くらいからようやく日本にも「コンフォートシューズ」が入ってきたのです。それを履いたとき、「やっと快適な靴に出会った!」と感激しました。なによりソールの作りが全然違う。エアークッションが入っているおかげで足がとても楽になったのです。

私は、お客様に靴や商品を紹介するために、最低でも自分で1年間は使用することを心がけています。この時もちょうど1年間履き続けて「これは間違いない!」と確信し、健康靴の店を始めました。


一度でいいから、とにかく履いてみて! 

――― コンフォートシューズを日本で始めた第一世代ですね。

はい。そこで、ドイツ人マイスターに足を見てもらう「足と靴の相談会」を開催しました。その頃から実は靴に困っている方が多かったのですね。いつもたくさんの方が参加されました。

ただ、私も初めて履いたときに感じたことですが、当時のコンフォートシューズは機能はいいけれどデザインが無骨でした。お客様のなかには「こんな靴を履くんやったらオンナを捨てなあかん!」とおっしゃるかたも。そんなときには「とにかくだまされたと思って履いてみてください」とすすめましたね。一度履いたらわかるんです。気持ちよさを体が知ってしまうので、もう元の靴には戻れないのです。

――― わかります。体は正直ですよね。

靴下も一緒ですよ。このケアソク『ととのえる』を、たくさんある靴下のなかから毎日選んでしまう。体が気持ちいいのを知ってるからです。私自身がこのケアソク『ととのえる』の大ファンですよ。

2shot.jpg
『ととのえる』と一緒に。大井社長と山忠社長の中林

――― ありがとうございます! 先ほど会社の中を見学させていただいたのですが、「私もケアソクファンです!」と履いている『ととのえる』を見せてくれる社員さんがたくさんいらっしゃいました。このような足の専門家のみなさんにも愛されているのを知って素直に感動しています。

w.caresoku.jpg
足の専門家のみなさんにも認められた『ケアソク』!


人生を取り戻す、靴。

――― お客様との感動エピソードをたくさんお持ちなのでは?

嬉しかったことがいくつもありますよ。パリに旅行したお客様が報告に来てくださいました。「この靴のおかげでエッフェル塔の上まで登れたの! 他の方は足が痛いって登れなかったのに」と。

また、歩くことが苦痛で外出する意欲のなかった70歳くらいのご婦人が、この靴を履いて散歩を始めて次第に距離を増やし、ご自分の田舎にまで行ってこられたのです。そして、「足腰が痛くて歩くことを諦めていましたが、歩ける喜びをもう一度取り戻した。それは、人生をもう一度取り戻したことだと思います。二回分、人生を生きている気がする。」そう言っていただいたときは心から感動しました。

――― まさに「歩くことは生きること」ですね。

そうですね。それに、2週間後に膝の手術をする予定の方が、おすすめした靴を履いて膝の痛みが取れて、手術をやめましたと言われたこともありました。まだまだ働き盛り、50代の男性でした。
手術の前にできることがいっぱいありますよ。靴、インソール、靴下をトータルで考えていただきたいです。

egao.jpg
ご注文の靴とともに『ととのえる』も一緒に納品。


歩けなくなってからでは、遅い!

――― このコラムを読んでくださっている方にメッセージをいただけますか?

私たちは、自分の体から発している声にもっと耳を傾けなければいけないと思います。体は痛くなったり赤くなったり腫れたりすることで不調を訴えますよね。でもそれまでは気にならない。特に足は靴や靴下のなかで隠れてしまっているからなおさらです。外反母趾で変形が進んでいても多少の痛みならほっておく。もしこれが顔だったらどうですか? 病院に飛んでいきますよね。歩けているうちは、足は二の次になってしまうのです。

大切な足にもっと関心を持ってください。外反母趾の装具だけ作っても、窮屈な靴を履かれたら治りません。どんな電気を当てようと薬を塗ろうと、足を取り巻く環境をととのえなければダメ。たとえその日、お風呂に入らなくても足だけは洗っていただきたい。そして「今日も一日ご苦労さん!」と足に感謝して一日を終えてもらいたいですね。


株式会社 大井製作所/MEDI + FOOT(メディフット)

住所:京都市上京区下長者町通新町東入
TEL:075-441-1177
URL:http://ohi-jp.com/


(スタッフ 高木)


【お客様のお声】7年悩んだ巻き爪がよくなりました(東京都 鶴来様)

先日、山忠オフィスにお客様から一本のお電話がありました。

「ケアソクの『ととのえる』を履いて2週間過ごしたら巻き爪がよくなり、今では痛みもなくなりました」

これには私たちケアソクスタッフもびっくり!
早速、お客様にお願いして爪の様子のお写真を送っていただきました。

tsuruki_1.jpg

鶴来(つるき)様は日本橋のイベントにて『ととのえる ウォーキング用』をお求めくださったお客様。なんということでしょう、巻き方が緩やかになっているではないですか…!!
これはぜひ詳しいお話をお聞きしたい!!
ということで、実際にお宅へ訪問させていただきました! 

tsuruki_2.jpg
鶴来様ご夫妻 お写真を送ってくださったのは奥様。ご主人様も『ととのえる』のご愛用者です。

当日はお客様のナマの声を伺おうと、商品開発スタッフ、お客様相談室スタッフ……と大勢で押しかけてしまいました。しかしそのおかげかお話は大盛り上がり! さて、そこにはどんな発見があったのでしょうか!?

器具も手術も必要ないのがいい

「巻き爪になってもう6~7年になるかと思います。矯正器具を使ってみたり、専門の病院にも行って。手術は痛いんですよ」
と顔をしかめる鶴来様。

「初めて履いたその日の夜、脱いだ時に『あらっ』と思いました。巻き爪がよくなってるとかではなくて、いつもある引っかかるような痛みがなかったんです。それで履き続けてみようと思って。それに、今までは爪が肉に食い込で痛くて歩けなかったんです。でも『ととのえる』を履くと足を踏ん張れる気が。歩いた時に親指に力が入っているなという実感があるんです」

歩けないのはとてもつらいですね……。
きっと『ととのえる』を履く前は、痛まないように指を地面につかないように指を浮かせて歩いていらしたんですね。

普通の5本指靴下は、すぐやめました

「最初に履いた時、地下足袋って履いたことないけどこんなかんじかしら、と思いました。5本指靴下は以前一度だけ履いてみたことがあるんです。でも好きになれなくてその1回ですぐやめてしまいました。私はなんでもゆったりしているのが好きなんです。だから正直に言うと、指の股ところに圧迫感があるように感じます。なんだか型にはめられている気がして。でもそれがいいんですよね。なければ矯正にはならないのかなと思って履いています」

tsuruki_3.jpg
改めて爪の様子を見させていただくと2週間後のものよりもカーブがゆるやかになっています!心なしか指もきれいになってきたように見えますね。

指の股の部分に圧迫感を感じることや、違和感やうっとうしいと思うのは、おっしゃる通り『ととのえる』が足の指を使えるよう正しい位置に戻しているからだと思います。

『ととのえる』は普通の5本指靴下とは違い、足の指の位置を正しい位置にととのえる編み方をしています。なので足指が使えていない方が履くと指の位置が矯正されているように感じるのではないでしょうか。足の指がいい位置に戻ったらきっと違和感を感じにくくなるはずです。

また、巻き爪の矯正器具も見せていただきましたが、爪の端に引っ掛けて締め上げる……!! と聞くだけで痛くなるようなお話も。本当に苦労されていたんですね。
病院に行かれるほど苦しんでおられた方がこんなに早く効果が出るなんて……。

今までは靴も痛くて履けず、ゆったりしたサンダルしか履けなかったそう。このままいけばいずれ好きな靴を履いて、ご旅行にも行けるかもしれません! そうなれば私たちも嬉しいです。

足指がととのえば、体のバランスがととのう?

最後に「本当に『ととのえる』に関係があるかわからないけど」と前置きしてから
「坐骨神経痛にいいような気がするんです。痛みというかモヤモヤくすぐったいような感覚があって夜中に熟睡できなかったんですが、履き始めたらそのむずむずというのがなくなったんです」

足はひざ、腰、肩とつながっていますので、もしかしたら『ととのえる』で足指がととのったことで、ひざや腰の負担が減ったからかもしれませんね。

実は実際にお会いするまで、短期間でそんなに効果が出るのかな……と半信半疑でした(笑)。
『ととのえる』は専門家の先生と共同研究した靴下です。きちんとしたエビデンスもあります。
しかし、本当に2週間や3週間という短期間で痛みのある巻き爪が緩和しちゃうなんて……驚きでした!

さらに数か月後……

3kagetuhan.jpg

なんと! もう一度お写真を送ってきてくださいました。こちらは『ととのえる』を履いて3か月半後の足指の様子です。
もうびっくりしちゃいました! 最初の『ととのえる』を履く前の写真と比べると明らかに爪のカーブが緩くなってるんですもの!!
 
私はもう『ととのえる』についてすっかり分かった気になっていたけれど、まだまだ全然分かっていなかったのかもしれません。

もしかして私も……と気になった方は、ぜひ一度『ととのえる』を履いて、足の変化を体験してみませんか?

※あくまで使用感には個人差がありますのでご了承くださいね。


(スタッフ 片桐)



その体の不調、実は「アーチの崩れ」が原因かも?! 〜予防改善エクササイズ編〜

前回は「足のアーチ」の基礎知識をお伝えしました。

arch.jpg

→参照記事:その体の不調、実は「アーチの崩れ」が原因かも?! 〜基礎知識編〜

今回はアーチが崩れる(下がる)ことで起きうる足のトラブルについて、予防改善のエクササイズとともにご紹介します。


アーチの崩れと足のトラブル

3本のアーチ、それぞれが崩れると起きる可能性のあるトラブルがこちら。

・横アーチの低下→ 足の横幅が広がる「開張足(かいちょうそく)」に!
横幅が広がり足指のつけ根あたりに力がかかるので、そこにタコやウオノメができやすくなります。皮膚が固くなると靴下と床との摩擦が大きくなり、靴下に穴があきやすくなってしまうことも。
→参照記事:靴下の穴が教えてくれたこと。

また開張足が進むと、腱(けん)が足指を引っ張る方向が変わるため、親指が曲がって変形する「外反母趾」になることがあります。

・内側縦アーチの低下→ 土踏まずがつぶれる「扁平足(へんぺいそく)」に!
土踏まずがない状態では衝撃を吸収しづらくなります。足が疲れやすくなり、長時間立っていられなかったり歩けなかったり、足の裏やふくらはぎなどに痛みを感じたり……さまざまなトラブルの原因になります。

・外側縦アーチの低下→ 左右のバランスが悪くかかとが外側に倒れやすくなります。
3点支持がうまくできないことで足部のバランスが不安定になるため、やはり疲れやすくなります。


崩れたアーチは復活できる?

そもそもアーチを支えているのは足裏の筋肉と靭帯(じんたい)。まずはエクササイズで筋肉を鍛えましょう!

①足指のグーパー運動
足の指でじゃんけんのグーパーをします。やってみると「グー」は比較的簡単にできますが「パー」は難しいと感じる方が多いのでは。初めはうまくできなくてもいいので、丁寧に「グー」、「パー」と確認するように20~30回くらい続けてみてくださいね。

gu-.jpg
足指をぎゅーっと縮めてグーです。

pa-.jpg
今度は思いっきり指を広げる感じで(左足がかなりあやしいですね)。

おすすめは入浴中にやること。温まって血行がよくなり動かしやすくなることがひとつ。そして足先をお湯からちょっと出して足指を見ながら行ってください。意識が行くので、開きやすくなると思います。


②かかと上げ運動
立った状態でかかとの上げ下げをします。1回につき20回程度。指のつけ根からしっかり曲げるのがコツです。朝昼夜に1回ずつやるといいですよ。

up.jpg
曲げるのは指のつけ根から。

down.jpg
かかとを下ろすときはゆっくりと。

忘れずに続けるために例えば、歯磨きをするときにやる! と決めるのもいいかもしれません。倒れそうになる場合は無理せずどこかにつかまってくださいね。

すぐに効果があらわれないかもしれませんが、続けることできっと足の変化に気がつくはずですよ。


運動以外のおすすめは?

アーチサポートの機能がある靴下『ケアソク ととのえる』がおすすめです。なんといっても履いているだけで横アーチをサポートしてくれるのがうれしいところ。 私もほぼ毎日履いていますが、特に固い床の上では素足でいると痛むタコが気にならなくなりました。結果、足が疲れにくくなったかなと思います。

ご紹介した運動をしつつ、ぜひ『ととのえる』もお試しくださいね。
→「ととのえる ウォーキング用」の商品情報はコチラ!


(監修 理学療法士 北澤友子) 
(イラスト 佐藤 / 編集スタッフ 高木)  



その体の不調、実は「アーチの崩れ」が原因かも?! 〜基礎知識編〜

足を知るにはまずココを!というのが「足のアーチ」。
アーチが崩れることでさまざまな足のトラブルを引き起こすと言われています。

全体重を支える足のアーチとは?

そもそも足の「アーチ」とはなんなのでしょうか?
とてもざっくりとですが、これは「足の骨と筋肉などから形成されている弓なり状の構造」のことを言います。足にはこのアーチが3本あり、これらの頂点3点で体重を支えています。

arch.jpg

カメラの三脚にたとえるとわかりやすいかもしれません。3本の中の1本でも脚の長さが変わってしまうとバランスが崩れてしまいますよね。このアーチが全体重を支えるとともに、歩行時には足にかかる衝撃を分散してクッションの役割をしています。


アーチが崩れるとどうなるの?

アーチが必要以上に下がったり上がったりする原因をいくつかあげてみます。
・運動不足
・過度のスポーツによるストレス
・間違った靴選び(サイズが合わない靴)
・肥満
・妊娠
・老化
・病気やケガ、遺伝(靭帯のゆるさほか)…… などなど。

「崩れる」というのは「下がる」ことを指すことが多いのですが、ハイアーチのように「上がる」こともあります。

アーチが崩れると足にかかる衝撃を和らげることができないので、足が疲れやすくなります。そして上の方へ衝撃がダイレクトに伝わって膝や腰へも負担が。原因不明の膝痛や腰痛は足からきていることも考えられます。

では、それらの状態を改善する方法とは?
次回は「アーチ崩れの予防と改善」のためのエクササイズをご紹介します!


(監修 理学療法士 北澤友子) 
(イラスト 佐藤 / 編集スタッフ 高木)