オンラインショップ ケアソク(CARE:SOKU)

ケアソクの舞台裏

〈ととのえる〉がエコパッケージに替わるまで

2022年7月、〈ととのえる〉のパッケージが替わりました!
箱のパッケージから一転、環境に配慮したシンプルなエコパッケージに。

新旧のパッケージ比較

以前より、お客様からは
「自分用だからこんな立派な箱に入っていなくてもいいのに」
「箱を捨てるのがもったいない」
というお声をいただいていました。

確かに。扱いやすさや環境のことを考えると、箱のパッケージは手が込みすぎていると感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、そのようなことは理解しつつも、パッケージを変更する判断は簡単にはできませんでした。
それは、パッケージを通してお客様に伝えたいことがあったからです。


パッケージが与える印象は大きい

そもそも、パッケージってどれくらい重要ですか?

わたしはかなり印象が左右されると思っています。
商品を買うとき、似たようなもの2つで迷ったら、素敵だな~と思うパッケージを選びますし、期間限定の特別なパッケージがあったら、迷わずそちらを選びます。

店頭に並んでいる商品のパッケージと通販で届いた商品のパッケージは少し役割が違いますが、印象が変わることは間違いないはず。

そう考えると、「たかがパッケージ、されどパッケージ」。


ケアソクがパッケージで伝えたいこと

重要なパッケージだからこそ、パッケージの変更に取り組むべきかとても悩みました。
それは、届いた人にブランドのコンセプトが伝わらなくなることが不安だったから。
〈ケアソク〉は、従来の靴下の概念を超えた「FOOT HEALTH WARE(フットヘルスウェア)」と位置付けています。

ケアソクにとってパッケージは、そのコンセプトを伝えるための大切な手段。
靴下を手に取ったときの感動や期待、そして普通の靴下とは違うフットヘルスウェアという特別感。
私たちはパッケージを通して、これを何よりも伝えたいのです。

そのための最適な方法が箱のパッケージでした。
箱に印刷されていた十分な情報量、そして、あの箱が醸し出す雰囲気、パカッと箱を開けたときのワクワク感……。

箱を開けたときのワクワク感
満を持しての登場感が出る気がします。

正直、ずっと使用していたパッケージに愛着もあったので、違うパッケージに替えることに寂しさもあったんです。

でも! 第一に考えるべきは「お客様にとってよりよくあること」!

なので、

  1. お客様が扱いやすいこと

  2. ケアソクのコンセプトが今まで同様に伝わること

この2点を絶対条件として、新しいパッケージ作りに取り組みました。

そんな想いを込めたパッケージのこだわりのポイントをご紹介します。


台紙と生産工程をエコにこだわりました

台紙はダンボール古紙を使用した素材に、最低限のモノクロ印刷をしました。型抜き時にムダが出ない面付けも工夫したポイントです!

台紙と生産工程をエコにこだわりました
台紙を型抜きしているところです。

このパッケージで「FSC認証マーク」を取得しています。
FSC認証とは、森をこれからも守り続けていくために、適切に管理された森林からの生産品に与えられるもので、管理活動の実施や地域社会との関わりなど、10の原則と70の基準を満たすことが必要な、取得するのがなかなか難しい認証なのです。
少し難しい内容ですが、つまり、限りある森林資源を守りながらパッケージを作っているということです!


靴下を留めている黄色の「アレ」の秘密とは?

エコパッケージをパッと見て気になることといえば、やはり靴下を留めている黄色の「アレ」ではないでしょうか。
「アレ」実は、1つのリングなのです!

リングだけで留めることによって、〈ととのえる〉の3つの機能(インナー5本指、かかとハニカムクッション、横アーチサポート)が一目でわかるというのがポイント。
初めて商品を手にした人にとって、すぐに普通の靴下との違いを感じてもらえるようになっています。

リングで靴下を留めるアイデアは、靴下を編むときに出る輪っか(ロッソリング)からヒントを得ました。

ロッソリング
ロッソリング。山忠の直営店「ごえん」では、靴下とパンフレットを留めるためにも使っています。

最初はこのロッソリングをそのまま使おうと考えていました。
しかし、大きさや素材にバラつきがあり、緩いと靴下が落ち、キツすぎると台紙が曲がってしまうため、あえなく断念。

そこで山忠の靴下工場の技師に、「リングだけ作れないか」相談してみました。
「作ったことはないからわからない」という返事でしたが、その1時間後。

「できたよ~!」

…………はやっ!!(笑)

ロッソリング
1時間後にできあがった試作品。スーパー技師の力、恐るべし。

その後、絶妙な伸び具合を実現するために、技師と二人三脚で微調整を重ね、今のちょうどいいリングが完成しました!
カラーは〈ととのえる〉のイメージカラーであるイエローに。パキッとした靴下の色にもよく映えます。

ロッソリング
靴下を収納するとき、これで留めておけば行方不明になりませんよ。


エコパッケージはいかがでしょう?

こうして出来上がったエコパッケージ。
以前の箱のパッケージから比べると、かなり思い切った仕様になったので、お客様に受け入れてもらえるか、正直不安でした。

でも運用を開始してみると、
「自宅用で買うことがほとんどで、箱がもったいないと感じていたので嬉しい」
など、お客様から肯定的なお声をいただけました。
お客様が扱いやすくなるようにという想いからスタートした変更だったので、喜んでいただけたことは何よりの励みとなりました。
扱いやすさと同時に、「フットヘルスウェア」というコンセプトも、変わらず伝わっていたら嬉しいです。

もちろん、パッケージだけでなく、新商品開発にも常に力を入れてすすめております!
しっかりとしたエビデンスを取得し、みなさまのお役にたてる商品をお届けできるまで、楽しみにお待ちください。

※エコパッケージでのお届けは、オンラインショップでのご注文に限ります。取扱店舗では、従来通り箱のパッケージで販売しております。
※ご注文時にギフトラッピングをご希望いただいた場合は、箱パッケージにラッピングをしてお届けいたします。
 


スタッフ:高橋


むくむく足のお悩み対策ソックスを足育研究会と山忠が共同開発!『あしラブソックス』のご紹介

ケアソクの共同研究者でもあり、済生会川口総合病院の医師、高山かおる先生が代表を務める「足育研究会」。
このたび、足育研究会と、ケアソクの会社「山忠」との共同開発で、新しい概念の「むくむく足のお悩み対策ソックス」、その名も『あしラブソックス』が完成しました。

あしラブソックスのベージュ


むくむく足に、もっと履きやすいソックスを作りたい

高齢者の福祉用品としてのソックスには、滑り止め付きやゆったり履けることが特徴のソックスはあります。
ですが、むくみを緩和してくれる商品がなかなかないのが現状。

むくみ緩和というと、例えば、手術後のひどいむくみには「弾性ストッキング」などがあります。
こちらは医療用として、医師の診断のもと足の計測もして使用するのが一般的です。
しかし弾性ストッキングは生地が固くて伸びにくいため、とても履きにくく、履けたとしても「きつすぎて血流によくない気がする」、「肌に合わなくてかぶれた」、という声も少なくありません。

履きやすくて適度なしめつけ(着圧)商品はなかなかありませんでした。

「高齢者や力のない方でも無理なく自分で履ける、ご家族や介護職員の方でも楽に履かせやすい、そんなソックスが作れないだろうか……?」

足育研究会からの相談がきっかけで、山忠での共同開発が始まりました。


あしラブソックスの特徴は?

手の力が弱い高齢者でも無理なく履けて、着圧はあきらめない、その微妙な編み方の調整に試作とチェックを重ねました。
そして、完成したソックスの名前は「あしラブソックス」。その特徴はこちら!

  • ひざ下から足首部分まで適度なしめつけ
  • レッグ部分(足首から履き口まで)は二重構造でふくらはぎまであたたかい
  • 抗菌防臭処理を施した綿を使用し、敏感なお肌にもやさしい
  • 立体製法でかかとにフィット。甲部分がシワにならず、かかともズレにくいため足首に負担をかけない
  • つま先の縫い目を表に出すことで、肌にあたるゴロ付きや縫い目の不快感を防止
  • 滑り止めつきで転倒を防ぐ

品質/綿・ナイロン・ポリウレタン
適応サイズ/足長:22.0~25.0cm、ふくらはぎ周囲(約)30~38cm
カラー/全6色(グレー、ピンク、ベージュ、ネイビー、ブラック、ホワイト)
定価/3,300円(税込)
日本製

あしラブソックス全6色
カラー左から:グレー、ピンク、ベージュ、ネイビー、ブラック、ホワイト

むくむく足にお悩みに方にも快適な足でお過ごしいただけますように。
また、ご家族や介護職員の皆さまにも、お試しいただければ幸いです。

●「あしラブソックス」のご購入やご質問については、足育研究会へ直接お問い合わせください。
【足育研究会】
http://www.sokuiku.jp/ashi-sox.html

●「ケアソクの研究開発者たち」高山かおる先生のインタビュー記事はこちら。
https://www.caresoku.com/interview/takayama/


編集スタッフ 高木


足育先進国ドイツでもじわじわと人気上昇中!ケアソクドイツを紹介します。

ケアソクドイツ

実はケアソクは日本国内に留まらず、ドイツでも販売されています。

ご存知の方も多いかもしれませんが、ドイツといえば「足育先進国」。
ドイツでは、足の大切さが常識として浸透しているようです。たとえば……

  • 母子手帳に足の検診項目があり、赤ちゃんの時から検診が行われ、変形の兆しがあればすぐに対応できる。
  • 小学校に入るまでに家庭や幼稚園で「正しい靴の履き方」が教えられる。小学校入学時には靴ひもがひとりで結べるようになっているのが一般的。
  • 靴選びをするのは大人で、子供には選ばせない。
  • 幼稚園には「どんぐりボックス」なる、足を刺激するためのどんぐりいっぱいの箱がある??

などなど。

ではなぜ、そんなドイツでケアソクが販売されることになったのか?
ケアソクのブランドマネージャ坪谷(つぼや)に聞いてみました。

―――2年前、日本の優れた商品をドイツに紹介するお仕事をされている、スズキサトミさんに出会ったのがきっかけです。
実際に、毎日スポーツジムでケアソクを履いてエクササイズをしたスズキさんは、
「動きやすくて、疲れにくい。機能性も高い!」
と、とっても気に入ってくださり、そこからドイツでの販売プロジェクトがスタートしました。

ドイツでの販売をスタートするにあたり、スズキさんをケアソクの会社「山忠」の自社工場までお呼びして、靴下ができる工程を見学していただいたんです。

その際に中林工場長が、山忠の靴下作りを力説。機能性靴下であるケアソクシリーズの科学的エビデンスを靴下に反映させるため、細部にまでこだわる技術力の高さ、妥協のない品質管理、しかも編み立て以外はほぼ手作業で行っていることを知ったスズキさんは、とても驚いていらっしゃいました。

* * *

その後、2022年の年明けに無事、ドイツのECサイトがオープン。
そしてこの夏、改めてご家族で来日。再び新潟県加茂市へ皆さまで工場見学に来てくださいました。

実は旦那様のラースさんはデザイナーで、ケアソクドイツのECサイトのwebデザインを担当。そして、娘さんにはECサイトの画像の足モデルをしていただくなど、ご家族で協力してケアソクドイツを運用してくださっているのです。

2022スズキさん工場見学
〈ととのえる〉の編み機(ホールガーメント)の前で。一番右がスズキサトミさん。

2022スズキさん工場見学2
編み上がったばかりの〈ととのえる〉を手に説明をする靴下工場長(右)

2022スズキさん工場見学3
普通には見ることができない靴下編み機の内部もよーく見ていただきました。


ケアソク、現在は主にドイツ語専用のwebサイトで〈ととのえる〉と〈うるおす〉を販売中です。
ドイツではそれぞれ、”TOTO(トト)”と”URU(ウル)”の商品名で親しまれています。

ケアソクドイツはこちら。
https://caresoku.de/

ケアソクドイツでは、〈ととのえる〉をリピートする方、すでに5回も注文する方もいらしたり、少しずつですがケアソクファンが増えているとのこと。
〈うるおす〉も人気急上昇中。ドイツも当然、冬は乾燥しますよね。同じようにかかとのお悩みがあるようです。

ただし、〈あたためる〉は販売していません。今のところ〈あたためる〉は「22-25cm」のワンサイズ。もう少し大きいサイズも用意しないとドイツの方の足には合わないようです。
こちらは今後、検討しなければいけませんね。

足育先進国ドイツで、日本のケアソクが認められて広がっていく未来のために、私たちも日々勉強と研究開発を続けていきます。
また、スズキサトミさんには改めて、ドイツの足事情を伺ってみたいなと思います。

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左から、中林工場長、スズキサトミさん、娘さんおふたり、旦那様のラースさん、ケアソクの坪谷

編集スタッフ:高木


家族の足を想うとき ~新人研修エピソード~

これは山忠の新卒社員、熊倉がケアソクへ研修に来たときのお話。
いつも研修でやるように、「ケアソクとは?」を説明する前に、まずは足底圧を計測して自分の足を知ってもらうことからスタートしました。

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自分の足底圧を知るのはなかなか貴重な体験。

はじめてのケアソク体験

熊倉は学生時代、長距離を走っていたときに足を痛めた経験や、長時間立ちっぱなしだと足がジンジン痛んでくることを思い出し、あまり自分の足には自信がないと言っていました。
そして現在、裸足と〈ととのえる〉着用で測定した足底圧データがこちら(計測当時18才)。

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裸足は足指がよく接地していない浮き指+かかと重心の足。ケアソク〈ととのえる〉を履いて再度計測すると、裸足よりも足指が接地しているのが一目瞭然。前後左右の荷重バランス(%で表示)も理想的なバランスに近づいています。
周りで見ていた私たちには「いつもの」結果なのですが、熊倉は思わず声を上げました。
「あまりの変化にびっくりしました!!」と。

これが、口で説明するよりも「一度履いてみて!」と言いたくなるケアソクの実力です。

熊倉からは、「若いからと言って、まだ大丈夫! とは思わず、早めの対策が必要なのですね」という感想が。
”もっと自分の足に意識を向けてほしい”ケアソク担当者からすると、それを聞けただけで研修は終了してもいいくらいです。

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はじめての〈ととのえる〉にはかなり苦戦。

そういえば、母の足……!!

そこで熊倉は、ハッ! としました。

「自分の母(50代前半)の足の親指が、人差し指に重なってしまうほど『く』の字に曲がっている外反母趾なんです。足裏にはウオノメがたくさんできていて。しかも、かかとはガサガサで皮膚は分厚く、ひび割れてしまうほど……」

ずっと前から、ガサガサになったかかとやウオノメを爪切りで削っているお母さんの姿を見てきたと言うのです。

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家族の足をじっくり見たことがありますか?


お母様は「歳のせい」と思っていらっしゃるようですが、でも、歳をとってから急に外反母趾や、ウオノメになったわけではありませんね。よくよく聞いてみると、以前、会社員だった時は毎日ヒール高めのパンプスを履いていて、今は立ち仕事だそう。もしかすると、履きものの習慣が今の足の状態をつくっているのかもしれません。

また、靴選びの時にも、外反母趾で骨が出ているために好きなデザインの靴が履けずに断念しているのを間近で見てきて、そんなお母様に好きな靴を履かせてあげたい、何か力になってあげられることはないかと、前々から思っていたそうです。

自分の足から家族の足へ

そこで研修を終えた熊倉は、早速、お母様に〈ととのえる〉をプレゼント。
最初は「なんか、足に違和感がある」と怪訝な顔をしていたのが、履いているうちに「足がいつもより楽」に感じられたとのこと。このことをきっかけに長年のお悩みが少しでも和らいだら、と私たちも楽しみです。

これを読んで、自分の周りの人たちの足はどうだろう? と気になったあなたはぜひご家族の足を見てみてください。

自分の足への関心をきっかけに、身近にいる大切な人の足も健康にできたら、素敵じゃありませんか?


スタッフ:熊倉
編集スタッフ:高木



メイドイン加茂を守る〈ケアソク〉のこだわり ~ととのえる編~

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〈ケアソク〉は、新潟県加茂市で靴下一筋60余年の会社、株式会社山忠で生まれました。
足の専門家との共同研究で、商品開発担当者と靴下技師が何度も試作を重ね、効果検証を経てようやく完成したのは「履くだけで足を健康な状態に導く靴下」。
私たちはこれを、靴下の概念を超えた「フットヘルスウェア」と位置付けました。

メイドイン加茂を守る理由

生産は海外でというブランドが多い昨今ですが、〈ケアソク〉は山忠本社の向かいにある自社工場で、最新の編み機と手作業により一足一足作られています。
それは高い技術を維持しながら高品質の靴下を提供し続けることはもちろん、微妙な修正が必要な開発段階の試作をスピーディに進めるため。また発売後も、商品改良をスムーズに進めることが可能です。
かたくなに「メイドイン加茂」を守る理由はここにあります。

90分に1足しか編めない〈ケアソク ととのえる〉

一般的な靴下は5~6分で1足編み上がるところ、〈ととのえる〉シリーズはなんと90分で1足のペース。1日に16足しか編めないのです。

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ズラリと並んだ〈ととのえる〉の編み機。24時間休まず編み続けます。

90分のうち20分が、かかとへの衝撃を吸収するためのクッション部分の編み時間です。触るとクッション材が入っているように感じるかかと部分、これは特殊な編み方で厚みを出しています。ここだけで三層構造なのです。

実はこのクッションの形、一番初めの試作はダイヤ形でした。試作するうちに六角形のハニカム構造(ハチの巣構造)が強度が一番高く、つぶれにくいことがわかり現在の形に。

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左は開発初期のハニカムクッション。右の現行のクッションとは見た目でも膨らみが違います。

特に苦労したのがこのクッション部分。来る日も来る日も微調整をしながら試作を繰り返す毎日。ようやく納得のいくハニカムクッションができたとき、技師の皆川は絞り出すように一言、
「やっとできた……」。
クッションの開発だけで3か月が過ぎていました。

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作りたい靴下をイメージしながら、編み方のデータを作っていきます。(ここは企業秘密……)

履けばわかる気持ちよさ

こんな複雑な靴下なのに、それぞれのパーツを組み合わせて完成するのではなく、編み機だけで1足編み上がります。ツギハギがないのも、履き心地が良い理由なのです。

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インナー5本指構造も編み機だけで再現。

「フットヘルスウェア」を作り出すということ。

靴下技師は商品担当者の要望どおりに作るだけでなく、自ら足について学び、足の大切さを理解した上で一緒に靴下を作り上げます。足の専門家とも改良点を直接確認しながらすぐに試作に反映させる……だからこそできる「フットヘルスウェア」なのです。

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靴下工場の皆川技師も「足のコンシェルジュ養成講座」で学んでいます。

〈ケアソク〉の製作舞台裏、いかがでしたか?
いつもの靴下を〈ケアソク ととのえる〉に替えるだけで、足から健康につながる生活を……。
そんな想いとこだわりが詰まった〈ケアソク ととのえる〉を、たくさんの方に履いていただけたらと願っています。


記事内に出てきた「足のコンシェルジュ養成講座」はこちらで紹介しています。
→参照記事:社内研修「足のコンシェルジュ養成講座」とは?

2021/12/10変更:
2020年の投稿時には〈ととのえる ウォーキング〉は編み上がりまで60分でしたが、その後、履き口内側の仕様変更により〈ととのえる ベーシック〉と同じ「90分」になりました。


編集スタッフ:高木


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〈ケアソク〉は、浮き指の予防・緩和に役立つフットヘルスウェアです。
足の専門家と共同開発し、科学的なエビデンスのある “新しい概念の靴下” をぜひお試しください。

普段の靴下をケアソクに代えるだけ♪
→ケアソク 〈ととのえる〉シリーズの詳細はコチラ!

ととのえるオンラインショップ


「ケアソクってなに?」という方は、まずこちらのマンガを。
ドラマ化もされた大ヒット作品「うつヌケ」の作者・田中圭一氏が、ケアソクと足の世界をじっくり描いた大作! 「浮き指ってそんなに深刻なこと?」とギモンに思う方にこそ読んでほしい、漫画家・田中圭一氏による取材作品です。
→マンガでわかる!足の世界『あしたの、足に。』

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