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浮き指をととのえる!靴下の選び方と予防改善エクササイズ

浮き指をととのえる!靴下の選び方と予防改善エクササイズ

・浮き指とはどういう状態のことなのか
・浮き指はどうしてなってしまうのか
・浮き指をととのえてくれるエクササイズ・靴下を知りたい

足の話題のキーワードの1つ「浮き指」とは、地面に足の指が接地していない状態のことです。浮き指という言葉を知らなくても、足の指が接地する感覚にピンと来ない方はいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、浮き指とはなにか・浮き指の原因・靴下の正しい装着方法・選び方を説明し、改善に向けたエクササイズを紹介します。

浮き指と靴下の関係

浮き指と靴下の関係

浮き指と靴下の関係について以下3つの点から説明します。

・そもそも浮き指ってなに
・浮き指になる原因は?
・正しい靴下の着用がポイント

1つずつ見ていきましょう。

そもそも浮き指ってなに?

1つ目は、浮き指の概要についての説明です。

浮き指とは、足の指が浮いてしまい地面に接地していない状態・足の指先を使って踏ん張ることのできない状態のことをいいます。人は足の指を使って、よい姿勢やバランスを保つことができています。

倒立をするときをイメージしてみましょう。バランスをとるために手の指を思いっきり開いて踏ん張ることで倒立を成功させることができます。

これは足の指にも同じことが言えます。本来はバランスをとるために足の指で踏ん張るはずが、足の指が浮いてしまうことで、体をうまく支えることが難しくなります。そして不要な部分に過度の力が入ることで、腰痛・肩こりなど慢性の不調につながることもあります。

足の指が浮いてしまうと、足の指の付け根で体を支えることになり、結果的にその部分にタコができてしまうこともあります。

浮き指については、以下のコラムでも説明しています。
関連記事:今話題の「浮き指」ってなに? ~基礎知識編~

浮き指になる原因は?

次に、浮き指になる原因について解説をしていきます。

浮き指は足の筋肉の退化と言われており、その原因は「生活習慣」にも大きく関わっています。

現代は、車・交通機関での移動が多く、運動の機会が減っています。足の筋肉を使うことが減ることで同時に、足と足の指の筋肉を動かすことが少なくなります。その結果、足の筋肉が退化し、歩くときに足の指で踏ん張れない浮き指になってしまうと言われています。

また、足に合わない靴・靴下・ストッキングを着用することも原因の1つです。特に足の指先が動かせないようなものを着用していると足の指を動かさないことが習慣化してしまい、足の指の付け根を使って歩くことで、タコができやすくなります。

なにより深刻なのは、この状況が子どもの頃から始まっているということです。

現代の多くの子どもたちは外で遊ぶ機会が減っています。同時に、素足で日常的に過ごす機会もほとんどありません。学校では上履きをはき、足の指が動くことを制限された状態で1日を過ごすことになります。

それに加えて近年、子どもたちの腰痛が増えている原因に、重たいランドセルを背負うことが挙げられています。これは重たいランドセルを背負うことで後ろ重心になり、足指で踏ん張れない状態でバランスを取りながら歩行をしているために腰に負担がかかると考えられます。

正しい靴下の着用

続いて、正しい靴下の着用について紹介します。
浮き指を予防・改善するためには普段履いている靴下を見直してみることもひとつです。

靴下の役割としては、足の保護・足の保温・汗の吸収が挙げられます。加えて、足の指の動きやすさに配慮されているとさらに良いでしょう。
最近は、足の指を動かしやすい5本指ソックスなども見られ、足の健康の大切さに気づく人が増えている傾向にあります。

これからの靴下の役割は、足の保護・足の保温・汗の吸収の他に、フットヘルスウェアとして、足の健康に役立つ機能を加えて考えていくことが大切です。

朝起きたときから夜まではきつづける靴下だからこそ、足の健康をサポートしてくれるものを選ぶことをおすすめします。

浮き指をととのえるための靴下の選び方のポイント

浮き指をととのえるための靴下の選び方のポイント
浮き指をととのえるための靴下の選び方は以下の3つです。

・指が正しい位置に配置される
・横アーチの衰えをサポートしてくれる
・科学的なエビデンスがある

1つずつ見ていきましょう。

指が正しい位置に配置される

靴下の選び方の1つ目のポイントは、足指が正しい位置に配置されることです。

浮き指をととのえるサポートをする靴下の場合、浮いた指が伸びて広がり、足の指が多く接地して重心バランスをととのえてくれます。

5本指靴下などがおすすめですが、一般的な5本指靴下の場合、足指が連結されていないため浮き指のまま履いても、足指で踏ん張ることは改善しにくい状態です。

足の指1本1本が快適に動くよう設計されていることで重心バランスをととのえつつ、足裏全体で地面をとらえることができる靴下がおすすめです。

横アーチの衰えをサポートしてくれる

足アーチの図解

靴下の選び方の2つ目のポイントは、横アーチの衰えをサポートしてくれることです。

横アーチとは、足を前方から見たときに真ん中が少し浮いた部分のことです。しかしこの横アーチが開張足などによりつぶれてしまっている人は多いと言われています。

横アーチは、体重の乗り方を分散させバランスを取ること・接地から受ける体への衝撃を吸収するなどの役割がありますが、横アーチが消失することでこれらの機能が発揮されなくなります。

普段の生活習慣・加齢とともに横アーチは崩れていく傾向にあります。そのため横アーチをサポートしてくれるような靴下があるとよいでしょう。

専門家が開発しているフットヘルスウェアとしての靴下であれば、横アーチのサポートが設計に入っているためおすすめです。

なお、横アーチについては以下のコラムで詳しく説明しています。

関連記事:その体の不調、実は「アーチの崩れ」が原因かも!? ~予防改善エクササイズ編~

科学的なエビデンスがある

靴下の選び方の3つ目のポイントは、科学的なエビデンスがあることです。

5本指靴下は今、多くの店舗・ネットショップで展開されています。しかし浮き指をととのえることを目的とした場合、5本指靴下であればどれでもその目的が果たせる、とは言えない可能性があります。

そのなかで〈ケアソク〉は「足と靴の第一人者」と呼ばれている新潟医療福祉大学の阿部薫教授との共同開発でできたインナー5本指靴下です。足の専門家と科学的にアプローチした設計によって、「フットヘルスウェア」としての役割を果たしてくれるため、浮き足をととのえたい人へのおすすめの靴下といえます。

【実践!】浮き指をととのえる靴下とセットで行うエクササイズ

ここでは、浮き指をととのえる靴下とセットで行うエクササイズを紹介します。

これは筋肉をゆるめるエクササイズです。血行がよくなる入浴中やお風呂あがりが効果的。
また、筋肉が常に固いとケガをしやすいので、ケガ予防のためにスポーツをする前にもおすすめです。

1. 右足を左足の太ももあたりに乗せる。
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2. 足指を分けるように1本ずつ前後によく開く。
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3. 今度は1本ずつ左右によく広げてください。
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4. 足裏をグーでトントンとたたき、血行をよくします。
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5. 右手で右足首をしっかりとつかんで支え、左手の指を右足の指の間にしっかり奥まで入れます。足指が固くなっている場合は最初は難しいかもしれません。続けるうちに慣れてきますので、無理のない範囲で。
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6. そのまま、足首から大きく20回まわす。反対まわりも20回。
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7. 足を替えて左足も同じように。

このエクササイズは血行がよくなるとともに代謝アップも期待できます。また、積極的に足の指を広げることで今まで意識していなかった足指1本1本の感覚が戻ってきます。なにより気持ちがいいのでぜひ1日1回でも続けていただきたいエクササイズです。

浮き指をととのえるためには靴下の履き方とエクササイズがポイント

浮き指をととのえるためには靴下の履き方とエクササイズがポイント

今回は、浮き指とはなにか・浮き指の原因・靴下の正しい選び方を説明し、浮き指をととのえる靴下とセットで行いたいエクササイズを紹介しました。

浮き指は子どもの頃から始まる可能性があります。また、大人になり加齢とともに筋力が低下する中で、浮き指に対する心配も増えていくかもしれません。

〈ケアソク〉は、浮き指の予防・緩和に役立つフットヘルスウェアです。
足の専門家と共同開発し、科学的なエビデンスのある “新しい概念の靴下” をぜひお試しください。

→ケアソク 〈ととのえる〉はこちらから。


エクササイズ指導:フットケアサロンブールジョン 代表 野尻桂子
記事監修:理学療法士 北澤友子


※2022/2/8 一部、加筆修正

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「ケアソクってなに?」という方は、まずこちらのマンガを。
ドラマ化もされた大ヒット作品「うつヌケ」の作者・田中圭一氏が、ケアソクと足の世界をじっくり描いた大作です!
→マンガでわかる!足の世界『あしたの、足に。』

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「浮き指ってそんなに深刻なこと?」とギモンに思う方にこそ読んでほしい、漫画家・田中圭一氏による取材作品です!