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2023-02

かかとの乾燥を防ぐには?4つの予防法と注意点

かかとの乾燥を防ぐには?4つの予防法と注意点

かかとが乾燥でガサガサになって、サンダルやミュールを履くのが恥ずかしいと思ったことはありませんか。かかとは体の中でも乾燥しやすい部位ですが、しっかりと乾燥対策を行えば、やわらかいかかとを目指すのは難しくありません。

そこで今回の記事では、かかとの乾燥の原因と症状を詳しく解説し、乾燥を防ぐ方法を紹介します。正しい予防法を知って、きれいなかかとを目指しましょう。


かかとが乾燥する原因と症状

ストッキングを履くたびに、かかとの硬い角質が引っかかってストレスに思うことがあるかもしれません。そもそも、かかとはなぜ乾燥してしまうのでしょうか。ここでは、かかとが乾燥する原因と、乾燥したときに見られる症状を詳しく解説していきます。

原因

かかとが乾燥してしまうのには、かかとそのものの特徴が関係しています。
人の皮膚は、皮脂腺から出る皮脂が皮脂膜を作ることで水分を保ち、肌の潤いを保っています。しかし、かかとには皮脂腺がないため、そもそも乾燥しやすい部位なのです。

また、足の裏は体の末端にあり冷えやすいことも乾燥と関係しています。足が冷えると血行不良により栄養が行き届きにくいことも、かかとの角質が硬くなる原因と考えられます。

特に、冬場は空気が乾燥しているうえに、床暖房、ホットカーペット、こたつなどの暖房器具を使用するため、さらにかかとが乾燥しやすい状態となってしまいます。

加えて、かかとに荷重がかかりやすい人は、ガサガサのかかとになりやすいため注意が必要です。長い時間かかとに負荷がかかると、かかとを守るために皮膚が分厚くなってしまう(肥厚)からです。

症状

かかとの乾燥をそのままにしておくと、溜まった角質がもろくなり、亀裂が入ってしまうことがあります。症状が進むと、裂けた部分が深くなり、ひび割れて出血することもあるでしょう。

角質にホコリや汗が溜まると雑菌の温床となり、臭いが出てしまうこともあります。さらに、かかとのひび割れを放置していると、痛みをかばって歩き方が不自然になり、足裏の1か所に荷重が偏ることで、タコ・魚の目の原因となることも珍しくありません。

かかとの乾燥は、ひび割れなどひどい症状を引き起こす前に、定期的にケアしていくことが大切です。


乾燥ではなくかかと水虫の可能性も

乾燥ではなくかかと水虫の可能性も

かかとが乾燥している状態が長続きする場合は、水虫になっている可能性もあります。水虫は、足指の股の皮膚がジュクジュクして赤みやかゆみを伴う趾間(しかん)型がよく知られていますが、他にも、小さな水泡ができる小水疱(しょうすいほう)型、足の裏やかかとにできる角質増殖型というのがあります。

この、角質増殖型の水虫は、乾燥やあかぎれとの区別が難しく、なかなか症状が治らないと思ったら水虫だったということも珍しくありません。

水虫は、家族に感染してしまうこともあるため注意が必要です。「もしかして水虫かも?」と思ったときには、早めに皮膚科を受診しましょう。


かかとの乾燥を防ぐには!4つの予防法

かかとの乾燥を防ぐには!4つの予防法

かかとがガサガサになってしまうと、靴下を履くなどの何気ない日常の動作でもストレスを感じます。ひどくなる前に、乾燥を予防したいものです。ここでは、かかとの乾燥を防ぐ以下4つの予防法を紹介していきます。

  • 入浴や足湯で温める
  • 保湿する
  • 履いている靴下を見直す
  • 足部のストレッチをする

入浴や足湯で温める

かかとの乾燥を予防するには、入浴や足湯で足をあたためましょう。40℃くらいの熱すぎないお湯での全身浴、もしくは足湯がおすすめです。入浴の時間は10分~15分ほど時間をかけて、ゆっくりと浸かりましょう。

お風呂に入ると、硬くなった角質が柔らかくなります。かかとを温めながら、角質が硬くて気になる部分をマッサージしてもよいでしょう。入浴して血行がよくなると、肌のターンオーバーの乱れを改善することにもつながります。

なお、入浴や足湯で角質を柔らかくしてから足を洗うとより効果的です。かかとを洗うときには、石鹸をよく泡立てて、肌を刺激しないようにやさしく洗いましょう。

保湿する

かかとの乾燥を予防するには、保湿が欠かせません。前述した通り、かかとには肌のうるおいを保護する皮脂腺がないため、保湿して水分を保つことが大切です。

かかとの集中保湿ケアには、専用の靴下を活用してみてはいかがでしょうか。かかとの部分に保湿シートが内蔵されていて、乾燥対策に役立つ靴下です。普段の靴下のインナーとして履けるかかとの部分だけの商品もあります。

かかとの角質ケア用の靴下は、履くだけで簡単に取り入れられて、保湿クリームを塗る必要もありません。ケアをする時間が取れない、ケアが面倒という人にもおすすめです。

履いている靴下を見直す

かかとの乾燥を予防するには、日中履いている靴下を見直してみるのもひとつです。靴下は一日の中で最もかかとに触れる時間が長いといえます。

かかとがガサガサになってしまうのには、かかとに荷重が過度にかかることも関係しています。かかとは歩行時の衝撃を受けやすい場所です。そこに、足指が床につかない「浮き指」などが原因で後傾姿勢になりかかとに荷重がかかり過ぎると、防御反応でさらに角質が厚くなるため、乾燥しやすくなってしまいます。

そこで、かかと部分にクッション性があり、荷重を分散する足アーチを整える機能を持つ靴下が役に立ちます。

足部のストレッチをする

かかとの乾燥を予防するには、足部のストレッチをして血液循環を促しましょう。足部の血行が促されると、肌のターンオーバーの乱れを改善することにつながります。ここでは、足部のストレッチとして、足首まわしを紹介します。

【足首まわし】

  1. リラックスして椅子に座る
  2. 右足を左足の太ももあたりに乗せる
  3. 右手で右足首をしっかりとつかんで支え、左手の指を右足の指の間にしっかり奥まで入れる
  4. そのまま、足首から大きく20回まわす。反対まわりも20回
  5. 右足が終わったら左足も同様に行う

足首まわし

足指が固くなっている場合、最初は手の指を入れるのも難しいかもしれません。続けるうちに慣れてきますので、無理のない範囲で続けてみましょう。

このとき、自分の足指がどのくらい開くかもわかるでしょう。開きにくい足指は、普段使っていない可能性があります。足指を使って歩いたり立ったりすることは、足のアーチ形状を保つためにも大切です。自分の足の状態をよく知り、足の健康を保ちましょう。


かかとが乾燥したときの注意点

かかとが乾燥したときの注意点

かかとの角質が硬くなってしまったときの足のお手入れでは、何に気をつければよいのでしょうか。ここでは、かかとケアの注意点を見ていきましょう。

角質を削りすぎない

かかとが乾燥しているときには、角質を削りすぎないようにすることが大切です。ドラッグストアなどでは、「かかとのセルフケア用」としてやすりや軽石などが販売されています。

しかし、硬くなった角質を毎日削ったりゴシゴシと強い力で削ったりするのはNGです。セルフケアで削り過ぎてしまうと、皮膚のトラブルや、かえって皮膚のバリア機能が低下し乾燥を促してしまいます。角質を削ると一時的に柔らかくなりますが、かかとに過度の負担がかかる歩き方を改善しない限り、皮膚の防御反応により徐々にまた硬い状態に戻ってしまうでしょう。

乾燥した状態で放置しない

かかとが乾燥したときには、適切なケアをしていくことをおすすめします。何の対策もしないままでいると、かかとの乾燥は進行していってしまうためです。

入浴などでお湯に浸かると角質は柔らかくなりますが、そのあと、しっかりと保湿しなければ、肌の水分は失われてしまいます。

かかとに荷重をかけすぎない

かかとが乾燥して角質が硬くなっているときには、かかとに荷重をかけすぎないように注意しましょう。

全体重を支えている足裏は、ただでさえ摩擦や衝撃、圧力などの刺激を受けやすい部位です。皮膚には外側から刺激を受けると、身を守るために角質を厚くする機能が備わっています。大きすぎる靴は、歩くときに前滑りを起こし、かかとの摩擦が大きくなってしまうため避けましょう。
かかとが固定されていないサンダルも足にとってはおすすめしませんが、サンダルで出かけて帰ったあとには、しっかりかかとをケアしましょう。

また、仕事で重い荷物を持つ方や、子育て中で子どもを抱っこする機会が多い方は、自分の体重以上に足に圧力がかかっています。かかとに厚みがある靴下や、靴底にクッション性のあるスニーカーを履いて、足裏への負担を軽減させましょう。


まとめ

かかとの乾燥は、放置せずに保湿ケアをしていくことが大切です。履くだけでかかとの保湿効果が期待できる靴下、ケアソク〈うるおす〉は、足の専門家が監修したフットヘルスウェアです。かかとの集中ケア専用の靴下を、ぜひ試してみてください。
また、足のアーチを支える5本指ソックス〈ととのえる〉は、足指を正常な位置にととのえ、足指で体重を支えやすくすることでかかと荷重を緩和させる効果が期待できます。

本記事で紹介したケア方法とともに、ケアソクの靴下もぜひ試してみてください。

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かかとをツルツルにするための3つのケアと乾燥を防ぐ方法

ツルツルかかとになりたい!ケアと乾燥を防ぐ方法を解説

「かかとをツルツルにするには?」「効果的なお手入れ方法はある?」
かかとがガサガサでサンダルが履けない、ストッキングにひっかかるなどで悩んでいる人は少なくありません。自分のかかとに自信が持てないと、足元のおしゃれも楽しめなくなってしまいます。

そこで今回の記事では、ツルツルのかかとを手に入れるための、かかとの角質トラブルの原因と解決法を解説していきます。


かかとをツルツルにするには?角質トラブルはなぜ起こる?

ツルツルのかかとにするには?角質トラブルはなぜ起こる?

かかとがツルツルで綺麗な状態を手に入れるためにも、まずはかかとの角質に関する基礎知識を押さえていきましょう。

  • 角質が硬くなる原因は?
  • 放置するとどうなる?
  • 水虫の可能性もある?

一つずつ、詳しく解説します。

角質が硬くなる原因は?

かかとの角質が硬くなる原因には、乾燥・摩擦・冷えが関係しています。そもそも、かかとには皮脂の分泌腺がないため、乾燥しやすいという特徴があります。その上、体重がかかりやすいことや、足にあわない靴の着用などで靴下とかかとの間に摩擦が起こると、角質が硬化してしまいます。

また、冷えもかかとの角質硬化に影響を与えます。足が冷えると血液やリンパの流れが悪くなり、皮膚のターンオーバーが妨げられてしまうのです。

放置するとどうなる?

かかとの角質が硬い状態を放っておくと、症状が進み、ひび割れを起こす可能性があります。割れた部分から出血したり、菌が入り込んでしまったりすることもあるでしょう。

また、足の裏は汗をかきやすい部位で、多い時には1日に200mlもの汗を出しています。
厚くなった角質をそのままにしていると臭いの原因にもなりやすいため、注意が必要です。

水虫の可能性もある?

かかとがガサガサになるのは水虫の可能性も捨てきれません。水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が、皮膚の外側の角質層に感染して起こる疾患です。

水虫には種類がいくつかあり、その中でもかかと水虫は、かゆみがほとんどなく自覚しづらいという特徴があります。足の裏全体とかかとの硬い場所に、粉をふいたようなカサカサとした状態が起こっていたら要注意です。「水虫かな」と思ったら、皮膚科などの医療機関を受診しましょう。

関連記事:かかとのひび割れをどうにかしたい!原因から対処法・予防法まで解説
関連記事:足の裏が乾燥する原因と5つの予防法を詳しく解説


ツルツルなかかとを手に入れるためのケア3つ

ツルツルかかとを手に入れるためには、どんなホームケアを行えばよいのでしょうか。かかとのホームケアの方法の代表的なものには、以下の3つがあります。

  • 削る・剥く
  • あたためる
  • 保湿する

それぞれについて詳しく解説していきます。

削る・剥く

かかとのホームケア方法には、削る・剥くという方法があります。やすりを使って削る、ピーリングなどで皮を剥くという方法です。

削る・剥くというケアを行った後は、一見すると、硬くなった角質がなくなり、すぐに改善したように感じます。しかし、角質を削り過ぎてしまうと、皮膚のバリア機能が低下して、かえって肌が乾燥してしまいます。また、ピーリングは、皮膚を保護する角質層まで傷つけてしまう可能性があり、見分けが難しいものです。

フットケアサロンなどでプロが行う足裏のケアは、通常月に1回程度です。それを考えると、自宅で頻繁に削る・剥くなどのケアをするのはおすすめしません。

あたためる

あたためる

角質硬化は冷えも原因となるため、ツルツルかかとを目指すなら、足をあたためることをおすすめします。足元が冷え、血流が悪くなってしまうと皮膚のターンオーバーが妨げられて、角質硬化の症状を進めてしまいかねません。

こまめに足湯か入浴をして、丁寧に洗い、保湿しましょう。かかとのケアについて、もっと詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

関連記事:かかとのケアでやってはいけないNG行動とは?効果的なお手入れ方法を解説

保湿する

かかとの角質が硬化するのは乾燥も原因となるため、保湿が重要です。保湿クリームを塗るという方法もありますが、履くだけでかかとの集中ケアができる専用の靴下があります。

かかとの保湿ができる靴下は、家事や子育てで忙しい毎日を送る人でも、手軽に取り入れられるのが魅力です。保湿クリームなどが肌に合わない敏感肌の人や、クリームが不快に感じる人にもおすすめします。


ツルツルなかかとを保つために!角質の硬化を防ぐ方法

ツルツルかかとを保つために!角質の硬化を防ぐ方法

かかとの角質が硬くなるのは、乾燥・摩擦・冷えが原因です。では、かかとの角質硬化を予防するために、毎日の生活の中で取り入れられる方法はあるのでしょうか。ツルツルかかとを目指すなら、以下3つの方法をおすすめします。

  • かかとが保護されない履物は避ける
  • 履いている靴下を見直す
  • 足部のストレッチをする

それぞれの方法を、詳しく解説していきます。

かかとが保護されない履物は避ける

かかとの角質を綺麗な状態にするためは、サンダルやミュールなど、素足でかかとが保護されない履物は避けましょう。かかとが固定されていない靴や、足に合わない靴も要注意です。

サイズの大きい靴など、歩くたびに前滑りしてしまうような靴はかかとに摩擦が起こり、皮膚の防御反応によって角質が厚くなってしまいます。

特に、夏は家の中でも外でも素足で過ごすという人は多いでしょう。
しかし、冷房で足が冷やされ、地面から刺激を受けることで足裏にストレスがかかってしまいます。夏でも室内では冷やさないよう靴下を履いたり、外出には足底にクッション性のあるスニーカーなどを履くことをおすすめします。

履いている靴下を見直す

ツルツルかかとを目指すには、普段履いている靴下を見直してみてはいかがでしょうか。かかとにクッション構造を持つ靴下を履くと、摩擦や衝撃が軽減されます。

また、足のアーチが崩れると、かかとに荷重がかかりやすいため、アーチサポート機能のある靴下もおすすめです。加えて、足指が動かしやすい五本指靴下を履くと血行促進にもつながるため、足の冷え対策の効果も期待できます。

他にも、直接的にかかとを潤すために、かかと部分に保湿シートが内蔵されているケア用靴下もあります。


足部のストレッチをする

ツルツルかかとを目指すなら、足部のストレッチをしてみてはいかがでしょうか。ストレッチは血行を促進し、足をよく観察するよい機会にもなります。ここでは、足の冷えやむくみに効果のある、足指の付け根の関節ストレッチ法を紹介します。

【足指の付け根の関節ストレッチ】

  1. 膝を立てるように椅子に座り、片足を座面にのせる
  2. 親指の第一関節を下に曲げ、そのまま5秒間キープ
  3. 親指の付け根の関節を下に曲げ、そのまま5秒間キープ
  4. 親指から小指へと、足指1本ずつ行う
  5. 片足が終わったら反対の足もストレッチする
  6. 足指をグーの形にし、片手で5本の足指を掴む
  7. 足の甲の筋肉が伸ばされているのを意識する
  8. 椅子から立ち、片足をうしろに下げる
  9. 5本の足指をすべて反らせて、そのまま15秒間キープ

はじめて行うときなどは、足の指がうまく動かせないこともあります。習慣化していくことで、徐々に動かしやすくなっていきます。お風呂上がりなど、血流がよくなっているときに、ストレッチを是非行ってみてください。

足指の付け根の関節ストレッチ

関連記事:足の疲れを5分でリセット! フットケアの専門家直伝「足部ストレッチ」


まとめ

かかとの角質が硬化するのは、乾燥・冷え・摩擦が3大原因です。ツルツルかかとを目指すなら、足部の血行を促し、保湿する習慣をつけましょう。

ケアソク〈うるおす〉は、履くだけで手軽にかかとの保湿ケアができる靴下です。保湿クリーム不要なので、ケアの時間を取れない方にはぜひお試しいただきたいです。

また、かかと荷重を防ぐことも角質硬化予防に繋がります。かかとのハニカムクッションで衝撃を吸収するケアソク〈ととのえる〉も、ぜひ履いてみてください。


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冷え性のための靴下の選び方と症状の改善方法を解説

冷え性のための靴下の選び方と症状の改善方法を解説

「足冷えがつらくて、朝はなかなかお布団から出られない」「改善する方法は?靴下はどれを選べばいいの?」

足が寒くなりやすい、足がむくみやすいなど、冷え性で悩んでいる人はたくさんいます。ゾクゾクと冷えを感じて、冬はあたためグッズが手放せず、夏の冷房でも足冷えを感じてつらいと思うこともあるでしょう。冷え性の人には、どんな靴下が向くのか気になる人もいるかもしれません。

そこで今回は、冷え性の改善方法や靴下の選び方を解説します。


冷え性に靴下は有効?選ぶ前の基礎知識

冷え性に靴下は有効?選ぶ前の基礎知識

冷え性の改善に靴下は効果があるのかを知るためにも、冷え性とはそもそも何かとともに、冷え性の症状や原因などについて基本的な情報を押さえていきましょう。

  • 冷え性(冷え症)とは?
  • どんな症状が出る?
  • 原因は?

一つずつ、詳しく紹介していきます。

冷え性(冷え症)とは?

冷え性(冷え症)とは、医療機関の検査などで異常がみられなくても、手足が冷える、足が冷たいなどの症状を感じることをいいます。よく聞く言葉ですが、実は医学的にある病名ではありません。あくまでも、冷えていると自覚している状態のことを指します。

ただし、病名がつかないからといって冷え性を放置するのはよくありません。冷えの症状が進むと、内臓の働きの悪化や、免疫力の低下につながってしまうためです。冷え性の原因や改善方法を知り、冷え対策に取り組んでいくことが大切です。

どんな症状が出る?

では、冷え性になるとどんな症状が出るのでしょうか。冷え性の主な症状には、以下のようなものがあります。

  • 手足が冷たくて、温めてもなかなか温まらない
  • 寝起きが悪くてパッと起き上がれない
  • 気温が高い日でも汗をかかない
  • 倦怠感があり、休んでもなかなか疲れが取れない

原因は?

冷え性の原因には、運動不足、足のむくみ、内蔵の冷え、ストレスが関係していると言われます。特に、ふくらはぎは足先に溜まった血液を押し戻す、ポンプのような役割を担っています。

運動不足で足の筋力が低下すると、ふくらはぎの筋力も弱まり、全身に血液を送り出す力が低下してしまいます。

そして、内臓の冷えにも注意が必要です。足の冷えは、子宮や卵巣、腸など内臓の機能低下とも密接に関わっています。内臓の機能が低下すると、同じ神経で支配されている皮膚や筋肉にも影響が出て、手足の冷えにつながってしまうのです。

また、冷え性にはストレスや精神的緊張も関係していると言われます。ストレスが原因で交感神経が緊張すると血管収縮を起こし、手足が冷たくなってしまうためです。心身ともにリラックスして、副交感神経を優位にすることが大切です。


冷え性を改善する5つの方法!靴下選びとともに実践しよう

冷え性を改善する5つの方法!靴下選びとともに実践しよう

冷え性を改善するために、意識したい生活習慣を5つご紹介します。

  • ゆっくりと入浴する
  • マッサージする
  • 食事に気を配る
  • 生活リズムを整える
  • 運動する

一つずつ、解説していきます。

ゆっくりと入浴する

冷え性を改善するには、ゆっくりと入浴しましょう。体をあたためることが大切です。普段はシャワーで済ませてしまうという人も、湯船に浸かる習慣に変えてみてください。入浴法のポイントをご紹介します。

【冷え性を改善する入浴法】

  • 38℃〜40℃くらいのぬるめのお湯を張る
  • 15分〜20分程度ゆったりと浸かる
  • 就寝の1〜2時間前には入浴する

お風呂に入ると、血の巡りがよくなり、体の芯から体があたたまります。注意したいのはお湯の温度です。熱いお湯に入ると、心拍数や血圧が上がり、激しい運動をしたときと同じような体の状態になってしまいます。

熱いお湯でゆっくり浸からないうちに上がってしまうと、皮膚の表面温度は上がっても、芯からあたたまった状態とは言えません。体の中心部を温めることが、冷え性の改善へとつながります。そして、お風呂から上がった後は、早めに靴下を履いて、温まった足を保温しましょう。

マッサージする

冷え性を改善するには足のマッサージもおすすめです。足やふくらはぎの筋肉をほぐすと、血液の循環がよくなりますよ。冷え性の改善に効果のある、足裏マッサージ法を紹介します。

【足裏マッサージ】

  1. 椅子に座り、右足を左足の太ももの上に置く
  2. 左手で握りこぶしを作り、右手は足首を押さえる
  3. 右足の土踏まずの真ん中からかかとにかけて、こぶしの第二関節を使ってこする
  4. かかとを左手の親指で押し、足の指も1本ずつほぐしていく
  5. 右足が終わったら、左足も同様に行う


【冷え対策に効果的なツボ押し】

冷え性に悩む方は、三陰交(さんいんこう)という、冷えに効くと言われるツボを押してみましょう。三陰交は、内くるぶしの最も高い部分から指4本分上の位置になります。ここを親指でゆっくり5秒押して離すことを1~2分続けてみるとよいでしょう。

冷え対策に効果的なツボ押し

足をマッサージすると、足や体がポカポカするのを感じるはずです。どちらも気持ちよいと感じる強さで、無理せず行いましょう。そして終わった後は、靴下やレッグウォーマーで保温しましょう。

食事に気を配る

食事に気を配る

冷え性の改善には、食事に気を配ることも大切です。食べ物の中には、体を冷やす食べ物、温める食べ物があります。特に、夏野菜は、冷たいまま食べると体が冷えやすくなってしまいます。

ナス・ピーマン・トマトなどの夏野菜を食べるときは、煮る・焼く・蒸すなど、温める調理法に変えてみましょう。

体をあたためる食べ物には、生姜や唐辛子、玉ねぎ、にんにくなどがあります。唐辛子に含まれるカプサイシン、加熱した生姜に含まれるショウガオールは、体を温める効果があるため、積極的に摂りましょう。

生活リズムを整える

冷え性の改善には、生活リズムを整えることも大切です。不規則な生活が続くと、体内時計にズレが生じて、自律神経が乱れやすくなってしまいます。

規則正しく、生活リズムを整えることが大切です。できるだけ朝は決まった時間に起きて、太陽の光を浴びましょう。また、1日3回の食事は、自律神経を整えるためにも重要です。可能であれば、毎日同じ時間に3回の食事を摂りましょう。

運動する

運動する

冷え性を改善するには、運動が欠かせません。血流は、筋肉の動きによって促進され、筋肉自身にも熱を生み出す働きがあります。

足が冷えやすい人は、筋肉量を増やすことを目指して、下半身を動かすストレッチ、屈伸やスクワットなどをおすすめします。ウォーキングもよいでしょう。


冷え性の人に向く靴下は?

冷え性の人に向く靴下は?

入浴やマッサージで足をあたためた後には、ルームソックスで保温しましょう。冷え性の人は、靴下にもこだわってみてはいかがでしょうか。靴下選びのポイントは、以下の3つです。

  • 保温力がある
  • サイズが足にあっている
  • ふくらはぎをカバーする

それぞれのポイントを、詳しく紹介していきます。

保温力がある

冷え性の人に向く靴下は、保温力のある靴下を選ぶことも重要です。具体的には、靴下の素材や厚みに着目しましょう。

素材は、合成繊維よりも、ウールやシルクなどの天然素材をおすすめします。天然素材は通気性がよいため、汗をかいても蒸れにくく履き心地がよいという特徴があります。

また、足冷え対策用の靴下には、二重構造になっていて保温力の高い靴下があります。素材や厚みに着目して、保温力のある靴下を選びましょう。

サイズが足にあっている

冷え性の人が靴下を選ぶ際には、サイズが足にあっているかどうかも重要なポイントです。靴下のサイズが小さいと、足首や足部を締め付けてしまうため、血行が悪くなるなどの悪影響を与えてしまいます。冷え対策のために靴下を重ね履きするときにも、サイズ選びには十分に注意しましょう。

ふくらはぎをカバーする

冷え性の人には、ふくらはぎをカバーする丈の長い靴下がよいでしょう。前述した通り、ふくらはぎは足の血流循環に重要な、第二の心臓とも呼ばれています。

丈の短い靴下は、ズボンと靴下の間の隙間から冷気が入り込み、足部やふくらはぎが冷えてしまうことがあります。ふくらはぎが冷えて動きが鈍くなってしまうと、血液の循環に悪影響を与えてしまうのです。

冷え性を改善するためには、すっぽりとふくらはぎをカバーする丈の靴下を履いて、収縮運動をサポートしましょう。


まとめ

冷え性の改善には、入浴法や足裏のマッサージ、食事や運動など、日常生活で取り入れられる方法がいくつかあります。入浴やマッサージで足を温めたあとは、あたたかさを保つために保温力の高い靴下を着用しましょう。素材や厚み、丈の長さなどにもこだわって、足をあたためる靴下を選んでみてはいかがでしょうか。

ケアソク〈あたためる〉は、1足編むのにセーター2着分の糸を使用した独自の二重パイル構造を持つ靴下です。膝下まである長い丈でふくらはぎをすっぽり包み、収縮運動をサポートする靴下を、ぜひ試してみてください。

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靴下と冷えの関係は?足をあたためる方法も紹介

靴下と冷えの関係は?足をあたためる方法も紹介

「足がとても冷えてつらい!」「靴下を替えるといいって本当?」
いくらあたためても手足の冷えを感じる人は少なくありません。特に、冬は使い捨てカイロやあたためグッズが手放せないという人は多いでしょう。足の冷え対策に靴下は効果があるらしいというウワサ、気になっていませんか。

そこで今回の記事では、靴下と冷えの関係について解説していきます。また、足をあたためる方法を詳しく紹介しますので、是非参考にしてください。


足先が冷えるのはなぜ?靴下を選ぶ前の知識

足先が冷えるのはなぜ?靴下を選ぶ前の知識

なぜ、足先が冷えると感じるのでしょうか。足冷え対策に有効な靴下をみつけるためにも、冷えの原因をみていきましょう。足先の冷えの原因は、主に以下の4つが挙げられます。

  • 筋力の低下
  • 食生活の乱れ
  • 自律神経の乱れ
  • ファッションの影響

それぞれについて、詳しく解説していきます。

筋力の低下

足先が冷える理由の一つは、筋力の低下です。運動不足になると、筋肉の衰えは全身に現れますが、特に、ふくらはぎの筋肉が衰えると、足の冷えに影響を与えます。

ふくらはぎの筋肉は、心臓まで血液を押し戻すポンプのような役割を担い、第二の心臓とも呼ばれています。足部は、心臓から最も遠くにあることと重力の影響で、血液が滞りやすいと言えます。

ふくらはぎの筋力が低下すると、筋で押し戻す力が弱くなるため血流が滞りやすくなってしまいます。すると温かい血液が末端にまで行き渡らず血管が収縮してしまうため、足が冷えたと感じるようになってしまいます。

食生活の乱れ

足先の冷えを感じるのには、食生活の乱れが影響していることもあります。
不規則な生活が続いたり、ダイエットで食事制限をするなど、食生活の乱れが鉄分不足を招きます。

鉄分不足の状態が続くと、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンの減少につながります。全身に酸素を運ぶヘモグロビンの量が減ると体内は酸欠状態に近づき、貧血になりやすくなるでしょう。
すると、体力不足や体の疲れ、手足の冷えを感じるようになってしまうのです。

自律神経の乱れ

自律神経の乱れも、足先の冷えの原因の一つとして考えられます。人の体は、自律神経によって体温調節をしているためです。

気温が低くなり寒さを感じると、自律神経から血管を縮める指令が出されます。そして、体内に流す血液の量を調整し、体の中の熱を外に逃がしにくくしています。

反対に、暑くて体温が上がりそうなときには、血管を広げてたくさんの血液を流すという指令が出ます。それにより皮膚の表面温度を上げて、熱を出したり汗をかいて熱を逃がしたりしているのです。

エアコンなどで季節に関係なく一定の温度が保たれた環境では、気温に対する感覚が鈍くなり、体温調節機能がうまく働かなくなってしまいます。夏でも足が冷えると感じるのは、この自律神経の乱れが関係していることもあります。

ファッションの影響

足の冷えには、着ている洋服もまた大きく影響します。肌の露出が多いスカートやショートパンツなどは、体の冷えを招く原因の一つとなります。

また、キツめの下着やタイトな服など、締め付けの強い服装を好んで着用していると、血流が悪くなり、足が冷えやすくなってしまいます。

そして、先が細すぎる靴やストッキングなど、足指が動かしにくい靴や靴下にも注意が必要です。足指を動かさないことで血流が滞りやすく、足冷えを招いてしまいます。


足の冷え対策法5つ!靴下は効果ある?

足の冷え対策法5つ!靴下は効果ある?

では、足の冷えを改善するのには、どのような方法があるのでしょうか。足の冷え対策としては、以下5つの方法があります。

  • 運動する
  • 食生活を見直す
  • 湯船に浸かる
  • 防寒グッズを身に着ける
  • 足をあたためる靴下を履く

それぞれについて詳しく解説していきましょう。

運動する

足の冷えを改善するには、ウォーキングなどの運動がおすすめです。運動すると、全身の血の巡りがよくなります。また、筋力がつくことで、血行の改善効果が期待できます。

血行がよくなると、酸素と栄養分が全身に行き渡り、老廃物が体に溜まりにくくなります。新陳代謝が促進され、体温が高くなり基礎代謝が上がる効果も見込めます。

激しいスポーツでなくても、ウォーキングを習慣化したり、ストレッチをしたりするだけでもよいでしょう。ストレッチの方法は、記事の後半で詳しくお伝えします。

食生活を見直す

バランスのよい食事をしっかり摂ることも、足の冷え対策の一つです。冷水や氷の入ったジュースなど、冷たい飲み物は避け、常温よりもあたたかい飲み物を飲みましょう。

朝起きたときや食前に、白湯を飲むと内臓が活性化されて体が芯から温まります。また、三食決まった時間に食事をすると、自律神経のバランスが整いやすくなります。朝食を食べない食習慣の人でも、美味しいと感じる温度の白湯を飲むことから始めてみてください。

そして、朝食のメニューは、コーンフレークなど冷たいものよりも、味噌汁や温かいスープなどをおすすめします。生姜や根菜類などの、体を温める食材を積極的に摂るのもよいでしょう。

湯船に浸かる

足の冷えを改善するために、入浴時には湯船に浸かりましょう。40℃程度のぬるめのお風呂に10分〜15分ほどゆっくりと浸かり、全身を温めます。

なかなか入浴の時間が取れず、冬でもシャワーで済ませているという人もいるでしょう。しかし、湯船にゆっくりと浸かることで血流が促され、代謝アップへとつながります。

また、全身浴は血行が良くなるだけでなくリラックス効果も得られます。就寝の1〜2時間前には入浴しましょう。

防寒グッズを身に着ける

冷え性を改善するには、自身の生活に合った防寒グッズを活用しましょう。手袋・腹巻き・ネックウォーマー・ブランケットなどで、体の冷えやすいと感じる箇所を温めましょう。

夏でも冷房が効きすぎて冷えを感じるときには、ストールやブランケットで首やお腹、足首をカバーします。

また、タイトで体を締め付ける衣類も冷えに関係します。ガードルやタイトなジーンズなどよりは、ゆるめの衣類を身に着けることで、手足の末端まで血流が巡りやすくなります。

足をあたためる靴下を履く

足をあたためる靴下を履く

足の冷え対策には、足をあたためる靴下を履くのもおすすめです。お湯に浸かり、体があたたまった入浴後には、保温力の高い靴下を履きましょう。

冷え取りに向く靴下について詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

関連記事:冷え取り靴下ってどんなもの?選び方のポイントを解説


冷えた足をポカポカに!靴下を履く前のストレッチとマッサージ

冷えた足をポカポカに!靴下を履く前のストレッチとマッサージ

冷えた足を温めるには、ストレッチやマッサージがおすすめです。体の最も下の部分にあるため、重力の影響を受けやすい部位です。冷えた足を、ストレッチやマッサージでポカポカに温めて、冷えにくい体質を目指しましょう。

  • ふくらはぎのストレッチ
  • 足指のマッサージ

一つずつ、見ていきましょう。

ふくらはぎのストレッチ

ふくらはぎのストレッチをして固くなった筋肉がほぐされると、血行がよくなり冷え性改善の効果が期待できます。むくみの改善にもつながりますよ。

【ふくらはぎのストレッチ】

  1. 両足を肩幅に広げて、壁に手をつくか、テーブルや椅子に手を掛ける
  2. 片足を一歩後ろに引き、もう一方の足の膝を曲げる
  3. ゆっくりと後ろの足のかかとを床につけ、ふくらはぎを伸ばす
  4. 20秒〜30秒間、キープする

片足3セットずつ行いましょう。気持ちよさを感じる程度に、ゆっくりと伸ばしましょう。ストレッチを行うタイミングは、お風呂上がりや就寝前がおすすめです。寝る前のストレッチは、血行がよくなり体温が上がるため、ぐっすりと眠ることができます。

また、ストレッチをしてから寝るまで時間が空くときには、温まった足を保温するために靴下を履きましょう。

ふくらはぎのストレッチ

足指のストレッチとマッサージ

足の冷え対策には、足首や足部のストレッチやマッサージがおすすめです。足部の血流を良くすると、全身の血行もよくなります。ここでは、足部のストレッチと骨間筋のマッサージ、足首回しを紹介します。

【足部のストレッチ】

  1. 椅子に座り、片足を反対の足の太ももの上に置く
  2. 片手で足首を掴み、もう一方の手で足指を掴む
  3. 親指から小指まで、足指を一本ずつやさしく左右に回す
  4. 片足が終わったらもう一方の足も行う

足部のストレッチ

足指が動かしにくい指は、普段あまり使えていない可能性があります。意識して、次のマッサージを行ってみましょう。

【骨間筋(こっかんきん)のマッサージ】

  1. 椅子に座り、片足を座面に乗せて膝を立てる
  2. 両手の親指を親指と人差し指の間の上に重ねて、円を描くようにゆっくり回す
  3. 親指と人差し指の間、人差し指と中指の間……と、1箇所ずつ行っていく
  4. 片足が終わったらもう一方の足も行う

骨間筋のマッサージは、足のむくみ改善にも役立ちます。骨間筋とは、足の甲にあり、足の横アーチを作る筋肉です。指の付け根あたりから足首の方へと伸びる骨と骨の間にあります。
ポイントは、ゆっくりとやさしく行うこと。血行がよくなっているお風呂上がりに行うとよいでしょう。

関連記事:足の疲れを5分でリセット! フットケアの専門家直伝「足部ストレッチ」


【足首回し】

  1. 椅子に座り片足を太ももの上に乗せる
  2. 右手と左足で握手をするように掴む
  3. 足首を大きく20回まわしたあと、反対に20回まわす
  4. 反対の足も同様に行う

足首回し


まとめ

まとめ

足先の冷えを改善するためには、一番は、肌の露出が多い洋服を避けることです。併せて運動や食生活の見直しなどを行ってみましょう。入浴後や就寝前には、足の血流を促すマッサージやストレッチをするのも効果的です。本記事を参考に、足をあたためる日常生活の工夫を取り入れるとともに、靴下を替えてみるのもひとつです。

ケアソク〈あたためる〉は、履くだけで足の冷えの緩和が期待できる靴下です。循環障害の臨床20年超の医師が監修した科学的エビデンスのある靴下を、是非試してみてください。

関連記事:ケアソク〈あたためる〉の研究開発者インタビュー

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