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ガサガサかかとは足からのサイン!? 乾燥だけじゃない、その原因とは?

ふと、かかとを見てみる。

「乾燥の季節でもないのに年中ガサガサ……」
「最後にツルツルのかかとを見たのはいつだっただろう」

こんな風に思っている方、けっこう多いのではないでしょうか。
実は、ガサガサかかとの原因は「乾燥」だけではないのです。

今回はガサガサかかとの、乾燥以外の原因と対処法をご紹介します。

かかとに負担かかっていませんか?

二足で立つ人間は、全体重の負担を足だけ(体表面積の約2%)で支えています。
この足にかかる体重を無理なく支えるためにあるのが「足のアーチ」。
アーチ構造はしなやかで強く、ある程度の変形性を持っていることで、長時間体重を支えることができます。

arch.jpg効率のよい歩行や走行ができるのもアーチ構造のおかげ。

足のアーチがしっかりしているときは、親指のつけ根、小指のつけ根、かかとの3点でバランスをとっています。
ですが、このアーチが崩れると足の一部に負荷がかかる状態に!

例えば、前足部(ぜんそくぶ:足指側)に負荷がかかることでできやすいのが「タコ・ウオノメ」。
なぜできるのか? それは摩擦などの刺激から足を守ろうと、角質が分厚くなるから。
「ガサガサかかと」もこれと同じです。
かかとに負荷がかかった結果、かかとを守るために皮膚が硬く分厚くなって「ガサガサかかと」になってしまいます。

そもそも、かかとに負荷がかかるのは、足指が接地しない状態になっているから。これがいわゆる「浮き指」です。
浮き指で長時間立っていると、かかとに過度の荷重がかかってしまいます。

ukiyubi.jpg日本人の半数以上が「浮き指」と言われています。

また、歩行時には、足指をしっかり使うことで、皮膚の新陳代謝に必要な血液のめぐりが良くなるように助けています。
しかし浮き指で足指をうまく使えないと皮膚の新陳代謝が滞り、結果的に古い角質がかかとに溜まってしまいます。

このように「ガサガサかかと」には浮き指も大いに関係しているのです。

かかと荷重を改善するには……?

ガサガサかかとのケアとして、保湿クリームや保湿の靴下を履くことはもちろん大事。
それにプラスして、ガサガサかかとのループから抜け出すためには、浮き指予防のために普段から足指を使うことが重要です。
そこで、足指をしっかり使っていくための方法をご紹介します!

●足指のグーパー運動
足指でじゃんけんのグー・パーを繰り返す運動です。それぞれ1日20回ほど行ってみましょう。
足指だけでなく、足裏の筋肉を鍛えることができ、足のアーチが崩れることも予防できます。

●足指を使った歩き方
まず直立して足指を床に着け、前後に揺れながら体重を足裏全体にのせるイメージで立ちます。このとき、足指にも体重がかかるように意識しましょう。
足を一歩踏み出してみます。着地するときに意識してほしいのが重心移動。
かかとの上→外側→足指のつけ根
この順番に重心を移動させていきます。
蹴り出すときも足指をしっかり使うイメージで、自然に蹴り出しましょう!

tako_7.jpgアーチ構造の3点で体重を支える歩き方ができます。

●かかとの負担を軽減させるフットウェア
〈ととのえる〉の3つの機能で足をサポート。
・横アーチサポート:アーチをサポートすることで荷重バランスをととのえ、かかとの負担を軽減
・かかとハニカムクッション:かかとへの衝撃を軽減
・インナー5本指:足指の接地を助け、足指を使った歩行をサポート
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立ち仕事などで、特に足に負担がかかっている人は、いつもの靴下を〈ととのえる〉にかえて、普段から足の負担を軽減させることをおすすめします。

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ガサガサかかとの原因は乾燥だけではありません。保湿ケアだけでは、ガサガサをずっと繰り返してしまうことも……。
乾燥していないか、かかとに負担がかかっていないか、足の状態をチェックし、それに合ったフットケアできれいなかかとを目指しましょう!


監修:理学療法士 北澤友子
イラスト:佐藤江理
編集スタッフ:高橋


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