オンラインショップ ケアソク(CARE:SOKU)

2018-12

専門医も『ケアソク』に熱い視線! 皮膚科学会、JTFA研究会にて。

先日参加した学会について、ケアソク担当の亀山に当日の様子を聞いてみました。亀山の個人的な感想も含め、報告させていただきます!

第82回 日本皮膚科学会 東京支部 学術大会

今回が82回目の開催(!)となるこちらの学会には、首都圏の皮膚科の先生が中心に集まりました。
『ケアソク』は、共同研究者の高山かおる先生が代表を務める「足育研究会」の一員としてブース出展。

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左が高山かおる先生、右が山忠社長の中林。

高山先生のセミナーは立ち見が出るほど大人気。皮膚科の世界でもフットケアへの関心度の高さがわかります。高山先生が参加者へ直接指導し、フットケアの重要性を精力的に伝えていらっしゃいました。

そして高山先生がセミナーの中で、

「足そのものだけでなく、フットウェアの靴下も大切!」

と、『ケアソク』をご紹介くださり、セミナー終了後にはケアソクブースにたくさんの方にお越しいただきました。

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ブースに来てくださった方に『ケアソク』を熱く語る社長の中林。

この学会は医療現場の最前線で患者さんと向き合っている医師の皆さんに『ケアソク』を知っていただける、とてもいい機会となりました。

そして、おまけの1枚。
ケアソク営業 亀山のちょっと休憩タイム〜♪ 明日から12月というのに気温なんと18℃! 半袖Tシャツ一枚でも心地よい!
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冬は鉛色の空が定番の新潟では考えられない、抜けるような青い空!


JTFA 第11回 多業種フットケア研究会

ひとりでも多くの方に足の大切さを伝え広めていくことを目的に設立された、JTFA(日本トータルフットマネジメント協会)。JTFAでは足の専門家たちの情報交換の場として、定期的に研究会を開催しています。

今回は「巻き爪祭りパートⅡ」と題し、昨年に続き「巻き爪」をテーマにしたプログラム。

当日はフットケアサロンや病院関係など、フットケアに携わる様々な業種の方230名ほどが参加され、とても盛況でした!

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ケアソクブースの前でJTFA会長の西田壽代様(中央)と。左端がケアソク担当の亀山、右端は坪谷です。

フットケアサロンや病院の方からの症例発表や、メーカースタッフによる製品体験を通じて、参加者は白熱! 巻き爪の処置を学ぶ姿、真剣でした。 

協賛企業の商品紹介タイムで『ケアソク』が登場! ケアソクブログでも紹介している巻き爪緩和の事例を紹介させていただきました。山忠で「足のコンシェルジュ養成講座」を主宰してくださっているJTFA理事長の桜井祐子先生も、この事例には驚き、喜んでいらっしゃいました。

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亀山が登壇。発表時間5分の中で『ケアソク』の説明から巻き爪の話まで……盛りだくさんです。

で、発表を終えた亀山は燃え尽きました!

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発表直後の亀山。絵にかいたような安堵の表情~!

そして研修の合間の休憩時間が、ケアソク即売会タイム。ここはまさに戦場! 接客、袋詰め、会計、領収書発行……もう必死でした!

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ちょっと様子を見に来ただけのつもりが販売員に引っぱり出された坪谷。

研究会終了後の懇親会も盛大に!
ケアソクをお取り扱いいただいている、仙台のフットケアサロンや看護師のみなさんが「チーム仙台」として場を盛り上げてくれました!
足もとをよく見ると全員『ととのえる ウォーキング』を履いているではありませんか! チーム仙台のケアソク愛を感じて幸せな時間でした。

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西田会長(写真中央)と「チーム仙台」のみなさん。バックの男性陣は左から長谷川整形外科の長谷川院長(福島いわき)、富家千葉病院の影原先生、そしてフットケア用品販売の営業内山さんです。この格好でどんなパフォーマンスだったのでしょう。笑

2日間にわたり、ケアソクへの質問や資料請求をたくさんいただきました。病院やフットケアサロンでのお取り扱いが増えるよう、営業をがんばります! (亀山・談)

改めまして、皮膚科学会とJTFA研究会ともにケアソクブースにお立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました!

なお、今回、JTFA研究会で発表させていただいた「巻き爪」についてのお話は、ブログ「足のちえぶくろ」に掲載しています。興味深い内容です。ぜひご覧ください。

→ 【お客様のお声】7年悩んだ巻き爪がよくなりました。

(スタッフ 高木)


【足のプロ紹介】スニーカーの正しい履き方はコレだ! 三軒茶屋のスニーカー専門店「三茶スニーカー」

今回ご紹介するのは、東京の三軒茶屋で20年、スニーカーのフィッティングをしてきた「三茶スニーカー」様。三軒茶屋駅から徒歩3分、目印の黒い看板には、

「あなたにピッタリの靴みつかります」。

期待が高まります。
店内は「スピングルムーヴ」「メレル」をはじめたくさんのスニーカーが壁を埋めています。その中でも特に目を引くのが「パトリック」の品揃え!

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左が岡山店長、右は山忠社長の中林。スニーカー好きにはたまらないお店です。

こちらのお店、スニーカー好きの方はもちろん、足にお悩みのある方にも支持されています。

市販のスニーカーで足の悩みが解決する……? 

後日、岡山有吉店長を山忠にお招きして詳しく伺いました!

いつものスニーカーが別モノに!?

来社されると話もそこそこに、岡山店長はそこにいたスタッフのスニーカーのひもを次々と結び直していきます。
靴の履き方で快適さがまるで変わってくる。「とにかく実感してください!」と。

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このステキな結び方を盗もうと動画を撮ってみたものの、店長の手さばきが速すぎて解読できず。

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ちなみに、靴ひものことを「シューレース」と横文字で呼んでいましたが、この華麗な靴ひもを見ると、まさに「シューレース」!

靴ひもを締め直しただけでそんなに変わるものかな?と、見ていた私は半信半疑。
しかし、締め直したスタッフみな歩幅が大きくなって、姿勢までよくなっているのです。「ゼンゼンチガウ!」と。

靴を履くときのポイントは2つ。

1. 椅子に座って一度靴を履き、かかとを床にトントンと着けて足をかかと側に寄せます。そして靴ひもが緩んでいることのないように、つま先側からしっかり締め直す。靴の中で足が滑りにくくなり歩行が安定します。

2. 「ヒールロック」を覚えるとさらに安定。
靴ひもをヒールロックというやり方で結ぶと、かかとから足首にかけて固定されるので、さらに安定度が増します。はじめからヒールロック用の穴がある靴もありますが、それがなくても履き口側の上2つの穴を使って同じように結ぶことができます。自然と足が前に出て、どこまでも歩ける感じがしますよ。

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ヒールロックの結び方は「足と靴下の豆知識」で詳しくご紹介しています。
→ 靴ひもの結びワザ!「ヒールロック」でどこまでも歩ける足に。


子どもの足トラブルが増えている件。

今や足のトラブルは大人だけの問題ではありません。小学生でも浮き指、扁平足、外反母趾など……足のトラブルを抱えている子どもは少なくありません。

その大きな原因と言われているのが「足に合わない靴を履き続けること」。

しかし、それはわかっていても、大人が「自分に合う靴」を履く習慣がなければ、子どもに合う靴をすすめてあげることも、選んであげることもできないでしょう。まずは大人から、なのです。

子どもたちは年頃になると自分の履きたい靴を履くようになるでしょう。快適さよりもオシャレが優先されるはずです。でも、子どものときに「自分に合う靴を履く快適さ」を知っていれば、必ずそこに戻ってくる、と岡山店長はお話ししていました。

私事ですが……筆者、実はスニーカーほぼ初心者です。

私は大人になってからほとんどスニーカーを買うことがありませんでした。今も1足しか持っていません。そんなことを恐る恐る岡山店長に伝えたところ、

「なんでスニーカーを履かないの?履く機会がない?」

「えーと。自分に合うスニーカーがなかったからです。」

その一言で岡山店長の目がキラリ。

「スニーカーで疲れたって言う人がいるけど、そもそも自分の足に合わせようとしたことある?ないでしょ。靴ひもを結ぶのがめんどくさいとかの理由でちゃんとした履きかたをしてないのに、自分に合うスニーカーがないっていうのは論外!」

はい! まさにおっしゃるとおりです! スニーカーに「快適さ」を求めた記憶はありません。それに、「自分の足に合わせてカスタマイズする靴=コンフォートシューズ」のように思っていたので、「市販のスニーカーでも足を快適にできる」ということは私にとっては新しい発見でした。今ごろですが。
私もスニーカーがほしくなりました!

「靴を見ると人となりがわかる」

とは、岡山店長のお言葉です。靴の履き方でその人がわかってしまうという……

なので、
・靴はきれいに! 
・踵(かかと)をつぶして履くのは言語道断!
・靴ひもをしっかり締める! 

見られています、靴。
私も肝に銘じました!

足に悩みのある方もない方も、「自分に合う」スニーカーを探しに三茶スニーカーさんへ行ってみてはいかがでしょう。
ただし、くれぐれもお時間には余裕を持って。岡山店長の靴愛トークが止まらなくなるので。笑

また、三茶スニーカーさんでは『ケアソク ととのえる』を取り扱ってくださっています。
お気に入りのスニーカーに合わせて、ぜひどうぞ!

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本社工場でケアソクの生産現場を見学する岡山店長。右はケアソク愛に溢れる営業亀山です!


三茶スニーカー

住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-16-12 植松ビル1F
TEL:03-5481-1413
URL:http://sancha-sneakers.com/


編集スタッフ:高木



靴ひもの結びワザ! 「ヒールロック」でどこまでも歩ける足に。

「三茶スニーカー」の岡山店長から教わった「ヒールロック」という靴ひもの結び方をご紹介します。

関連記事はこちら。
→ 【足のプロ紹介】スニーカーの正しい履き方はコレだ! 三軒茶屋のスニーカー専門店「三茶スニーカー」

歩行の安定度が増す「ヒールロック」

まず、椅子に座って一度靴を履き、かかとを床にトントンと着けて足をかかと側に寄せます。そして靴ひもが緩んでいることのないように、つま先側からしっかり締め直す。そうすると靴の中の足の滑りとズレを抑えるため、歩行が安定します。これはヒールロック結びをしないときにもおすすめですよ。

1. 最初からヒールロック用の穴2つが付いているスニーカーもありますが、なければ写真のように履き口側の上2つの穴をヒールロック用に使います。
靴ひもを上から2番目の穴から出して、交差せずにすぐ上の1番目の穴に通して輪を作っておきます。
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2. 靴ひもの先を反対側に作った輪の中に通します。
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3. 靴ひもの両端をしっかり引っ張って締めましょう。かかとやくるぶしが固定される感じになります。
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4. せっかく締めた靴ひもがゆるまないように気をつけて、いつものリボン結びができたら完成です!
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ヒールロックはしっかり靴ひもを締めるのが目的ですが、きつく締めすぎて痛くならないように調整を。

いつものスニーカーが全然チガウ履き心地になることを実感していただけると思います。自然と足が前に出て、どこまでも歩きたくなる感覚を味わってくださいね。

※今回ご紹介した「ヒールロック」は、1980年にアシックスが実用新案として出願、登録されたアイデアですが、既に保護される権利の期間は終了しているそうです。なお、アシックスのサイトでは「2段ハトメのシューレーシング」として紹介されています。


編集スタッフ:高木



12/19(水)NST「プライムニュース」で『ケアソク』が紹介されます!

新潟総合テレビ 夕方の報道番組「プライムニュース」内で山忠が紹介されます。
テーマは「加茂市の最新靴下」。最新靴下といえばそう、『ケアソク』です!

放送日時: 12月19日(水) 18:14~19:00の間で新潟県内ニュースの枠です。

先日、番組キャスターの杉山萌奈さんが取材に来てくださいました。
ちょっとだけ、取材の様子をお伝えしますね。

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『ケアソク』の生産現場である自社工場の取材。工場長の中林がとても嬉しそう!

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理学療法士の北澤友子先生による足の研究会の様子を取材。メンバーがいつもより真剣に見えるような見えないような……。

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杉山キャスター、初の足底圧計測。まずは裸足から。北澤先生が評価します。

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そして、『ととのえる』を履いたとき。結果が気になります。

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ケアソクの亀山もインタビューを受けました! せっかくの杉山キャスターとのツーショット、放送でカットされないといいですね~。笑

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写真左から、ケアソクの亀山、北澤先生、山忠社長の中林、杉山キャスター、カメラマンの伊藤さん。

杉山キャスターはどんな足だったんでしょうか!?
計測結果はぜひ当日の放送をお楽しみに!

※予告なく番組内容が変更される可能性もございます。予めご了承ください。


(スタッフ 高木)