足を守ることは健康を守ること。「第1回 足の番人サミット」が開催されました。
近ごろ、「足のこと」がメディアで取り上げられる回数がますます多くなったと思いませんか? 足への関心が着実に高まっていると感じます。
そんな中、足を守ることは健康を守ること、という考えのもと「一般社団法人 足の番人」が設立されました。
足の番人とは?
足の番人の代表である菊池守理事長は、日本初の足の総合病院「下北沢病院」の院長先生でもいらっしゃいます。
足病やフットケアへの関心が高まる中、病院やクリニックだけでは地域の足を守ることができないと考え、足の番人が主催するセミナーなどを通じて、足を守るために必要な知識、正しい情報を発信しています。
会員の中には、医師・看護師などの医療従事者だけでなく、セラピスト・義肢装具士・シューフィッター・介護関係の方など、日々現場で足と向き合っている方が多数参加しています。
記念すべき「第1回 足の番人サミット」
10月6日に開催された第1回目の足の番人サミットは満員御礼で終了。セミナーは専門的な内容でもありましたが、菊池理事長はまず「ポイントは自分の足をさわること!」とお話されていました。
やはり、フットケアの基本は足を意識することからなのですね。
また、菊池理事長著「100歳までスタスタ歩ける足のつくり方」の出版記念講演もありました。筆者も拝読しましたが、いつまでも自分の足で歩けることがいかに大事なことか、そして、そのためにできるスタスタ体操などがわかりやすく紹介されています。
菊地理事長のお言葉「安心してください。足は『若返らせる』ことができます。」にはとても勇気づけられます。ぜひチェックしてみてくださいね。
『足の専門医が教える 100歳までスタスタ歩ける足のつくり方』
(発行所 株式会社アスコム)
ケアソクはブース出展もさせていただきました。展示企業のプレゼンタイムでは、営業の亀山が「ケアソク ととのえる」のPRを。発表終了後にはケアソクブースに黒山の人だかりが!
お立ち寄りくださった皆様、本当にありがとうございました。
「足あるある川柳」の大賞発表!
事前募集でなんと約1000人の応募があった「足あるある川柳大会」、その大賞発表が! 山忠もプレゼント提供をいたしまして、選考にも参加させていただきました。
~山忠賞~
福島県 お酢さま
「口堅く 足とアタマは 柔らかく」
お酢さま、おめでとうございます! お贈りした山忠の賞品であたたかく、この冬を乗り切っていただけたらうれしいです。
最後は参加者全員で記念撮影。とても充実した一日でした!
第1回 足の番人サミット
会期:2019年10月6日(日)
会場:昭和女子大学8号館6階オーロラホール
活動報告なども掲載された「足の番人」公式サイトはこちらからどうぞ。
今回のおまけ。
実は筆者もはりきって応募していたのです。「足あるある川柳」に。
結果は残念ながら……でしたが、悔しいのでここで披露させていただきます!
「砂浜を 歩いて足の 声を聴く」
一日海岸を歩きながら生まれた渾身の一句。やっぱりいまいちでした? 笑
砂浜をハダシで歩いていると、足裏の感覚が研ぎ澄まされる感じがしませんか。砂や小石や貝殻やいろんな感触を感じられて、なんとも気持ちがいいですよ~という感じを表現してみたのですが……。
次回の足あるある川柳大会(あれば)に備えて、またネタを仕込んでおきたいと思います!
編集スタッフ:高木