身体を支えているのは、全身の表面積の1.5%にしか満たない足裏。その中でも身体のバランスを取るために大切なのが、一番外側にある親指と小指です。
しかし親指を使えていても、小指を積極的に使えている人はあまりいないという現実があります。まずはご自身の足を見てみてください。小指が内側に曲がっていたり、地面に接地していない、なんてことはないでしょうか。
私達は足の小指が本来持つ機能、そして多くの人が意識していないという現状に着目しました。身体のバランスに影響を与える小指に意識を向け、小指の機能を存分に発揮することで、スポーツもこれまで以上に楽しめるのです。
もちろん、競技スポーツをするアスリートにもおすすめです。瞬発力を発揮する前足部(ぜんそくぶ)を守るクッションなど、トレーニングの時間と質を足元からサポート。
様々な人の健康な足を維持する靴下なのです。
足が目覚める
「3本指」構造
- 親指と小指が独立した設計の「3本指」構造を採用。これにより、踏ん張りに重要な親指と小指を締め付けることなく発揮でき、自由に動かすことが可能になり、地面を「つかむ」ように体を支えることができます。
- 中3本の指をひとまとめにすることで、親指と小指に自然に意識を向けることができます。さらに両指は伸縮性抜群のガーター編みで、指にしっかりフィット。指の感覚をサポートする設計です。
運動を支える
ハニカムクッション
- 独自開発のハニカムクッション(意匠登録第1773429号)が、地面に接地した時に伝わる衝撃を軽減します。さらに指と前足部に高低差が生まれることで指を動かしやすく、意識的に指で地面をつかむ感覚が生じやすくなります。
- クッションとかかと部には滑り止め加工が施されており、靴の中でズレにくく、瞬発力を必要とする激しい動きのスポーツでも活躍。クッションが前足部の皮膚を守ることで、トレーニングや競技の質をサポートします。
骨格を支える
アーチサポート
- 人間の足の骨格には、3つのアーチ形状が存在します。このアーチは筋力低下などで徐々に崩れてきてしまい、足全体が広がってしまうのです。
- これを補助するのが、土踏まずをぐるっと囲むように編まれた「アーチサポート」。ゴムが程よく快適に締めることで、足本来が持つアーチによるクッション性や動きをサポートします。
これらの独自構造により、小指の感覚を向上させることで、指全体で地面をとらえる足に。従来の靴下よりも運動時の重心バランスが安定します。
ケアソク「ととのえる スポーツ」があらゆるスポーツでのパフォーマンスをサポートします。
※スポーツシューズと合わせることで最大限効果を発揮できるよう設計されています。
多くの一流アスリートを指導
スポーツトレーナー 安藤 寛子さん
スポーツトレーナーであり、「ケアソク ととのえるスポーツ」の共同開発者でもある安藤さん。解剖学に精通し、第一線で活躍するアスリートのトレーニングや施術も手掛ける、いわば人体のプロです。
「身体全般に言えることですが、正しい位置で動くことがケアにつながります。正しくケアできていれば自ずとパフォーマンスも向上する。アスリートの方はもちろん、スポーツを楽しむ一般の方々にも履いていただきたいです。」
国内外の様々なBATTLEで優勝
日本屈指のLockingダンサー ICHIさん(555SOULS)
ストリートダンスの一つである「ロッキング」。そのダンサーとして世界大会で優勝経験のあるICHIさんは、子供から年配の方にダンスをレッスンするうえで、足をしっかり鍛えることの大切さを日々感じているといいます。
「地面からパワーをもらうのってすごく大事なことで、足の裏の感覚を知る、足を鍛えることの大事さはダンスにおいても同じです。なかなか外側のアーチ、小指を意識するって難しいですけど、この靴下はハマりましたね。」
2度のSASUKE完全制覇
史上2人目 森本 裕介さん
障害物が設置されたステージを突き進むスポーツ・エンターテインメント番組「SASUKE」を、23歳の時に完全制覇した森本さん。2020年には史上2人目となる2度の完全制覇を果たし、現在も精力的に取り組まれています。
「明らかに履いている感覚が違いますね。足の使い方が良くなりました。クッションのお陰で負担が減っていると感じます。半ば強制的に小指を使わせてくれるという意味で、すごくいいトレーニングツールになりますね。」
インソールを整えないといけないと思っていましたが、靴下だけでもこんなに違うと実感しました!
体重のかけ方、重心の位置が変わった感じがあります。右足が外側に傾いていたと気付きました。
この靴下を履いて、足の負担を和らげながら運動を続けていきたいと思います。
※クラウドファンディング後の自社アンケートより。
※個人の感想です。効果を保証するものではありません。
私たちは靴下の行商人です
山忠は昭和33年創業、靴下をつくり続けて65年になる新潟県加茂市のメーカーです。
兄弟で創業した山忠は、靴下の「行商」から始まりました。たった一台の機械で靴下を編み、行商人として売り歩く。直接販売することで、お客様のニーズを肌で感じ取り、宿題として持ち帰りよりよい靴下にすることができる。
こうしたものづくりが私たちの原点としてあり、現在でも続く製品開発の指針になっています。
一日20足
ケアソクの靴下一足を編み上げる時間は、およそ60分。一般的な靴下を編み上げるのに比べ、実に10倍近い時間がかかります。
ケアソクは靴下のポテンシャルを試すような一足。これまでにない機能性をもたせるために、複雑な編み方を一足一足丁寧に施しているのです。
靴下を通して健康に貢献する
山忠は「足」に携わる靴下メーカーとして、「靴下を通して健康に貢献する」というテーマのもと製品を世に送り出してきました。山忠の開発指針には、1970年代にはすでに「靴下を健康器具として考える」という言葉があったのです。
ケアソクは、2018年に誕生したFOOT HEALTH WARE(フットヘルスウェア)をテーマとしたブランドです。
GRAY
WHITE
SIZE: 23-25cm / 25-27cm の2種類
COLOR: グレー / ホワイト の2種類
MATERIAL: ポリエステル・ナイロン・ポリウレタン
PRICE: 23-25cm ¥3,410(税込) / 25-27cm ¥3,630(税込)
MADE IN JAPAN