ファクトリーショップ「足と靴下の店 ごえん」がオープンしました
ケアソクを手がける山忠のファクトリーショップがオープンしました!
新潟県加茂市にある山忠本社の向かい、靴下工場に併設しています。
店名は「足と靴下の店 ごえん」。
「ごえん」に込めた想い
山忠は1958年、たった一台の靴下編み機でつくった靴下を売り歩く行商からスタートしました。60余年、地元とともに歩みながら、ここ加茂で靴下をつくり続けています。
今度は私たちがつくる靴下で「地域の方たちの歩行寿命・健康寿命の伸長に貢献したい」。
歩行寿命・健康寿命が延びるということは、自分にとってうれしいこと。
それは家族の喜びにもつながり、さらには社会保障負担の軽減にも期待できる、と考えています。
「ごえん」が地域の方たちが集まれる場所となり、お客様のお声に寄り添い、足のお悩みを手助けしていく。
その想いは全国のみなさまの「足からの健康」にも貢献できると確信しています。
足の健康を考えた機能性ソックスがずらり。
山忠は、ケアソクをはじめ、年間およそ100アイテムの靴下を販売しています。どれも「足の健康」と「足のお悩み」に合わせた機能性ソックス。いわゆる普通のソックスはありません。
「ごえん」では、"あたためる" "うるおす" "ささえる" "よりそう"の4つの視点から厳選し、季節ごとに35~40アイテムほどをラインナップ。さらに、足のトラブルに合わせたインソールもご用意しています。
私たち、足のコンシェルジュがサポートします。
ファクトリーショップをはじめ、靴下工場の技師、商品開発担当、コールセンターなど社員たちは毎年「足のコンシェルジュ養成講座」を受講。さらには、足の専門家を招いた勉強会を定期的に行い、足の基礎知識を学んでいます。
足のお悩みは十人十色。お客様ひとりひとりのお声に耳をかたむけ、足の不安を少しでも解消していただけるようにお手伝いができたらうれしいです。
「足のコンシェルジュ養成講座」ではこんなことを学んでいます。
→参照記事:社内研修「足のコンシェルジュ養成講座」とは?
アイラブ・カモ♡ 地元加茂の魅力を発信。
山忠は、企画開発から靴下製造、コールセンター、配送センターすべての業務をここ新潟県加茂市で行っています。創業以来、地域に根差して邁進してきました。
加茂市は、京都とゆかりの地名をもち「北越の小京都」と言われ、三方を山に囲まれた自然ゆたかな町です。
そして山忠と「ごえん」がある加茂市下条は、ものづくりの町として全国的にも有名な燕三条から加茂市への入り口となる場所にあたるため、「ごえん」は加茂の魅力を再発見できる観光スポットとしての役割も担いたいと思っています。
「ごえん」の空間コンセプトは、加茂のえんがわ。
桐をふんだんに使い、軒下をイメージした小上がりや店先の縁台は"えんがわ"の雰囲気満点。お客様との対話を楽しめる空間になっています。
行商からスタートした山忠は、お客様からのお声に耳をかたむけ商品づくりを行ってきました。このスタイルは創業60余年経った現在でも変わりません。
「ごえん」でもっともっとお客様のお声をお聞きしたい。
お客様との対話を心待ちにしています。
山忠ファクトリーショップ
「足と靴下の店 ごえん」
住所:新潟県加茂市下条甲435-1 山忠靴下工場敷地内
TEL:0256-53-0265
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜・祝日
※足底圧計測は事前予約制です。ご来店前に上記電話番号までご連絡ください。
また、新型コロナウイルス感染拡大状況によって計測を休止している場合がございます。
実施等の詳細はショップまでお問い合わせください。
(スタッフ 内藤)