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社員がゆく!足活レポート

検証! 「ケアソク ととのえる」は本当に疲れにくい靴下なのか!?

機能性の高い靴下って最近増えてきていますよね。その中でも、「ケアソク ととのえる」は、足の疲れや痛みが気になる人にオススメしている靴下です。

しかし、中には、靴下を履いただけで、なにか変わるのかな? 自分にとってどういいのだろう? と思っている方もいると思います。今回そんな、「正直なところどうなの?」にお答えすべく、検証してみました!

この人たちがやってみました!

この検証の唯一のルールは、「朝『ケアソク ととのえる』を履いてくる」の1つだけ。あとは特別なことはせず、足が疲れそうなスポットを歩き回るという企画です。

参加メンバーはこの社内でも指折りの「足腰よわよわトリオ」。3人目の高橋は、現在開発中の「ととのえる丈長タイプ」のサンプルを履いてみました!

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足の激疲れスポット「展示会」で履いてみた! その結果は?

よく展示会は足が痛くなる、と言われます。なぜなら展示会会場の床は、重機を入れて作業できるようコンクリートでできているから。コンクリートは足への負担が大きい材質の一つ。衝撃を吸収する力が小さいため、足が疲れやすく、また痛くなりやすいのです。

そんな足疲れスポットである展示会に「ケアソク ととのえる」を履いて検証してみました!

一般的に、首都圏の展示会滞在時間は3~4時間と言われているので、歩き回ること約4時間。さて、結果はいかに!

(参考までに、自宅を出発してから帰宅するまでの、1日のトータル歩数をカウントしました。)

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3人とも、いつもの「足の裏が痛くなる」「足がつる」「ふくらはぎがパンパンにむくむ」といった"痛むような足の疲れ"がありませんでした。

まとめ

「疲れ」は自分だけが感じるものです。そのため、人によって感じ方も異なります。この検証は個人の感想なのですが、足が疲れやすい+運動不足の「足腰よわよわトリオ」の3人でも、アレっ!? と驚くほど足の疲れにくさを感じました。

結論! つまり「ケアソク ととのえる」は足を疲れにくくする! とさせていただきます。

立ち仕事中心の方やよく歩くお仕事の方は、デスクワーク中心のこの3人以上に変化を感じられるのではないでしょうか。

お仕事やスポーツの時はもちろん、おでかけする時にもおすすめです!


(スタッフ 片桐)


実証! ガサガサかかとも「履くだけ」で滑らかに!? 夏直前でも間に合うお手軽かかとケアはこれだ!

もうすぐ夏本番。素足でいるのが気持ちいい季節になりました。これから素足にサンダルを履く機会も増えてきますね。素足になって気になるのが「かかとの荒れ」。ガサガサかかとだと、せっかくのおしゃれも100%楽しめませんよね。

かかとが荒れるメカニズム

そもそも、かかとが荒れてしまう原因は、大きく「乾燥」「摩擦」「冷え」の3つ。もともと、かかとには皮脂の分泌腺がないため「乾燥」しやすい部位です。そこへ体重がかかることや、足に合わない靴を履いたことで起こる靴や靴下との「摩擦」などで、かかとの角質が厚くなってしまいます。そして「冷え」は、酸素を含んだ血液が足の末端にまで行き届かず、皮膚のターンオーバーを妨げてしまうのです。

一般的なかかとのセルフケアは、
・保湿クリームをぬる
・やすりや軽石で角質を削る
・薬剤などを使って足裏の皮を剥く
などがありますが、時間を取って毎日、または定期的にかかとのケアをするのはちょっと手間ですし、お肌が弱い方など体質に合わないこともありますよね。

関連記事:かかとをツルツルにするための3つのケアと乾燥を防ぐ方法

〈うるおす かかとカバー〉は「履くだけ」でかかとをケアできるから、とっても手軽。かかと部に内蔵した独自の保湿シートが足本来の水分を逃さないことで、かかとの角質にうるおいを与えます。もちろん、薬剤などを使わないので、お肌の弱い方でも安心してお使いいただけます。

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肌に吸い付くようなフィット力で水分を逃さず、かかとを集中保湿します。

実際にスタッフが7日間履いてみました

荒れ気味かかとをもつスタッフ高木が、実際に7日間〈うるおす かかとカバー〉を履いてその効果を試してみました。

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これが〈うるおす かかとカバー〉を7日間履いた結果です。いかがでしょう。もちろん効果には個人差がありますが、「たった7日間」でこんなにしっとり! ツルツルかかとになりました。

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近くで見てもこの通り。白い線が見えないくらいうるおってしまいました。

これならサンダルも周りの目を気にせず履けちゃいますね! 顔や体に比べると、ついつい後回しにしてしまうかかとのお手入れですが、これなら履くだけでケアできちゃうからとってもラクちんです。

実はこのケアソク〈うるおす〉、「たった1日履いただけで効果が出た!」というお声をいただくくらい、即効性を感じる方も多いのです。 ケアソクマンガでも、社長の中林が〈うるおす〉について触れています。
→マンガでわかる!足の世界『あしたの、足に』はコチラ!

サンダルを履いた日こそ、かかとケアを!

かかと荒れの原因のひとつに「乾燥」があるとお伝えしました。サンダルなどを素足で履いていると、外気にさらされ、かかとが乾燥しやすくなってしまいます。素足で過ごした日、サンダルなどを履いた日は、〈うるおす かかとカバー〉でしっかりかかとケアすることをおすすめします。

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豊富なカラーラインナップも人気のヒミツ。あなたはどの色がお好きですか?

→〈うるおす かかとカバー〉の詳しい情報はコチラ!

ストレスフリーな履き心地。靴下タイプの〈うるおす〉もどうぞ。
→〈うるおす リラックス〉はコチラ!

〈うるおす〉で、この夏はツルツルかかとで過ごしませんか?

※かかとの荒れがなかなか改善しない方へ
ケアをしてもかかとのガサガサが改善しない場合は、かかと水虫など、他の可能性も考えられます。気になる方は、早めに皮膚科を受診することをおすすめします。


(スタッフ 片桐)

2020-10-16追記:
〈うるおす リラックス〉商品情報



24歳の私に「ととのえる」は必要ないのか!?

はじめまして! 今年2月に入社した高橋です。

研修でしっかりと「ケアソク」ブランドについて猛勉強!……したのですが、正直なところ「足からの健康」というコンセプトにまだピンときていません。靴下一枚で健康に……? ホントかなあ? と思いませんか!?

今年24歳、さとり世代の私にとって、自分にニーズを感じないものは必要ないのです。メリットがなければ、買う気にならないのが本音……。

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20代がこの商品に納得できるものなのか……?

先輩! 私の足、見てください!

「ケアソク」のブログの先輩である片桐に疑問をぶつけてみました。(頼れる優しい先輩です)

「そっか、実感してみないとわからないよね。ちなみに、体のことで悩みはある?」

んー、最近は肩がこりますね。でも靴下でどうにかできる問題じゃないと思いますよ?

「もしかしたら関係あるかもしれないよ。まずは自分の足を知るところからだね!」

というわけで、足底圧を測ってみることに。

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え!? 指がちゃんと映ってない!

「これは浮き指。かかとが赤いから、かかと重心だね。指はついていても、力が入っていないみたい。」

なるほど。だから指が映っていないんですね。

特に痛みもないので、足の指のことなんて全く気にしていませんでした……。

20代でも「かくれ浮き指」の人はいっぱいいるかもしれませんね。


足の指しっかり動きますか?

足の指といえば、私、足の指でグーパーできないんです。

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こちらは足指トレーニングを1年程続けた人のグーとパー! グーは握りこぶしみたい、パーは指の間がしっかり開いてます

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こっちが私のグーとパー。これでも必死に頑張っているんですよ?

比べると全然違いますね。

みなさんはできますか? できないのは指に力が入っていないからなんですね。

でもこれでなんの問題が?

「指に力が入らないと、バランスが崩れて他のところに余計な力が働くの。猫背になりやすかったりして、肩こりの原因になることもあるんだよ」

え!? そんなことが起きるの? 恐ろしい……。浮き指はわたしにとって、大問題なのかも。

「浮き指」についての詳しい説明はコチラです。
→参照記事:今話題の「浮き指」ってなに? ~基礎知識編~

「ととのえる」でデータは変わるのか?

「そこでこれの出番! 『ととのえる』を履くと、指が地面に着きやすくなるんだよ」

いやいや、靴下を履くだけで指が着くなんてまだ信じられませんよ。やっぱりこれも自分で確かめるしかないですね。

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初めてのインナー5本指体験

履いてみると、指が広がっている感じ! 普通の靴下だと、指が縮こまっている感じでしたが、それがありません。

計測結果は……?

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お! 裸足のときよりもばっちり指が映っている! 
かかと重心なのは変わりませんが。

履きながら少し歩いてみると、なんだか、いつもより足の指を使えているような!


健康を取り戻すためには?

「どう? 少しは必要性を感じた?」

まさか足の指にこんなにも力が入っていなくて、それが問題だなんて思っていませんでした。私にも関係大ありでしたね! 「ととのえる」で指が地面に着くということもわかりました!

ちなみに、足の指って動くようになるんでしょうか?

「まず『ととのえる』を履いて、普段から足指を使うことを意識する。それから、足指トレーニングをするといいかも! 『ケアソク』のブログで紹介してるから、参考にしてみて!」

なるほど、やってみます! すっかりモヤモヤが解消されました。

というわけで、該当の記事はコチラ。分かりやすいです。
→参照記事:今話題の「浮き指」ってなに? ~予防改善エクササイズ編~

「ととのえる」を履いて初めて1日過ごした次の日。

なんと! 足の指と付け根のあたりが筋肉痛(?)になったんです! 足の指が筋肉痛になったのは初めてでした。今までどれだけ指を使えていなかったのか、そして「ととのえる」を履くことでしっかり指を使えることが実感できました。

こんなに変化があるなら続けるしかありませんね! そして健康になるのです!! というわけで、これから「ととのえる」生活の始まりです。

果たして、私の足の指は動くようになるのか!?
少しでも気になった方は、私と一緒に「足からの健康」を目指してみませんか?

(スタッフ 高橋)


【足のプロ紹介】 アスリートたちの計測会 「神奈川県厚木市/つまだ整骨院」

今回、足の計測会に伺ったのは、スーパーゴッドハンドの鉾崎聖宗(ほこざきまさもと)先生で知られる「つまだ整骨院」様。なんと予約枠の稼働率が90%を超えるという、スポーツ選手も集まる整骨院です。

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右が鉾崎先生、左が山忠社長の中林。

現役アスリートの足はどんな足なのか!?

当日は、いずれも20代前半、「日本国内のランキング10位以内」というボクサーが集まって、足底圧データと歩行分析を行いました。

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営業の亀山、なかなかのプレッシャーではと想像しました。笑

これほどストイックに身体を鍛えているボクサーのみなさんのこと、きっと足にもかなりの筋肉が付いて、アーチが落ちるどころかハイアーチ気味なのでは……とケアソクチームは予想をしていました。

ところが、実際に足底圧データを見ると「アスリートだから」というような際立った特徴は発見できず、一般的なデータとあまり変わりない印象。

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参加者の足底圧データより。おふたりとも足指が映っていない「浮き指」の傾向です。

そして今回は、足底圧計測のほかに、歩行時の重心バランスがわかる「重心動揺計」でも測定しました。

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この方の場合は、歩行時に重心が左側に偏っているのがわかります。

ここで鉾崎先生、これらのデータを総合的に分析しながら、
「なるほどね~そういうことか」
「やっと理由がわかった」
「治療方針を変えようかな」
と、かなり納得されている様子。

実際のところ、「かかとが痛い」とおっしゃっていた参加者の方が、この後、治療方針を変えた上で、「ケアソク ととのえる」を併用してくださったそうです。その結果「かかとの痛みがなくなった」と、後日、鉾崎先生からご連絡をいただきました。

靴下ならだれでも、家でも履ける

鉾崎先生はもともと、ケアソクのウェブサイトをご覧になって、ご自身で「ととのえる」を購入して使ってくださいました。今ではご自身の施術の有効なサポートツールとして「ケアソク」を捉えてくださっています。

「スポーツ選手の場合、試合が終わった後に選手の身体をいち早くニュートラルに戻すことが、私は大切だと考えています。それにより次のパフォーマンスの準備になる。パフォーマンスアップにもつながる。ケアソクがうたっている“本来の足にととのえる”という考え方はぴったりなんです。」

また、
「靴のインソールを日常的に使える方は少ない。しかし靴下なら誰でも、靴を脱いだ家でも履ける。履くだけで足が整う「ととのえる」を施術と一緒に着用していただくのをおすすめしています。」

そんな風にお話ししてくださいました。

毎日たくさんの患者さんに接している鉾崎先生に「ケアソク」を信頼していただけてとても嬉しいとともに、一層気が引き締まる思いで帰ってきた亀山でした。

(番外編)亀山がスーパーゴッドハンドを体験!

鉾崎先生が亀山の立ち姿を見て一言、
「左足の親指に力が入らないでしょ」

!?

確かに亀山、左足の親指付近に違和感があり、たまに痺れる自覚もありました。鉾崎先生につま先を押し曲げられても、力が入らずに押し返せなかったのです。

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まな板の上の鯉ってこんな感じでしょうか。

それが、少しの施術で左足に力が入るようになり、それまでの違和感がウソのようになくなるのがわかったそうです! これには亀山が一番びっくり。
おかげさまで、ますます営業に力が入りそうですね。


つまだ整骨院

住所:神奈川県厚木市10 妻田西2−10-3
TEL:046-295-1541 

つまだ整骨院のウェブサイトはこちら


編集スタッフ:高木



今や「整形靴」もオシャレ重視にシフト! 第15回 IVO学会にて。

「デザイン&パフォーマンス/履きたくなる整形靴」と題した今年のIVO学会(日本整形靴技術協会学術大会)。医療関係者、医療の現場により近い靴職人の方や、義肢装具士、フットケア関係の方などが参加されました。

ケアソク共同研究者 阿部薫教授が「ととのえる」について研究発表

山忠の症例報告として新潟医療福祉大学の阿部薫教授が演台に立ちました。

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発表内容は、「巻き爪の改善事例」。

巻き爪に悩む70代女性が『ケアソク<ととのえる>』を履いて巻き爪が緩和した症例について、さらに検証研究を行った結果です。
巻き爪の原因のひとつと言われる浮き指。この検証研究では、<ととのえる>を履くことで足指の接地面積が大きくなり、接地する足指の本数も増えることが確認されました。結論として、浮き指を抑制するために巻き爪が改善したと考えられる、との内容でした。

靴下一枚で症状が緩和したという事例に、講演の休憩時間には「もっと話を聞きたい」「実物を見たい」というたくさんの医療関係者の方々がケアソクブースにお越しくださいました。

整形靴も、機能性とオシャレを両立する時代

ところで、今まで学会の参加者といえば男性ばかりが目立つ印象、それが今回はちょっと違うところがありました。
というのも、今回は「整形靴の機能性とオシャレの両立」がテーマ。中でも「芝生の上を歩くような心地良さ」をモットーに靴づくりをされているSAKIAS(サキアス)瀧見サキさんの特別講演には、多くの女性が参加されていました。靴づくりに携わるみなさんにとって、瀧見さんはあこがれの存在のようです。

「痛いけどかわいいからガマンして履くハイヒール」
「かわいくないけど足にいいから履くコンフォートシューズ」
今まではそんな風に思っていましたが、そのイメージが変わってきていることを感じました。

「足によくて、しかも素敵な靴が選べる」
そんな時代にシフトしてきているのかもしれません。

時代の流れを感じた今回のIVO学会、来年は福岡で開催予定です。

阿部薫教授の検証研究のきっかけとなった巻き爪に関する症例紹介は、こちらからどうぞ。
→ 【お客様のお声】7年悩んだ巻き爪がよくなりました(東京都 鶴来様)


編集スタッフ:高木